チョコにこだわった「シャルロッテチョコレートファクトリー」の本格的なデザート
「シャルロッテチョコレートファクトリー」で食べられるチョコレートソースを使ったカレーやローストビーフなどの後は、チョコの本領が発揮できるドリンクやデザートを注文しました。
レストラン案内|東京・墨田区・錦糸町 ロッテシティホテル錦糸町
夏の新作ドリンクメニューです。フレッシュミントで仕上げたカクテル「モヒート」がお勧めされています。
ほかにもたくさんのドリンクがありました。
というわけで、「ヒアロベリーピーチスカッシュ」530円と「ガーナチョコミントモヒート(ノンアルコール)」600円を注文。
赤く爽やかな見た目をした「ヒアロベリーピーチスカッシュ」。ベリーが浮いています。
底には高純度ヒアルロン酸のジュレがみっちりと鎮座し、ベリーの進入を防いでいました。
よく混ぜてから飲みます。大ざっぱに言えば炭酸の弱いピーチスカッシュにベリーが入っただけという感じで、ヒアルロン酸のジュレの味は伝わってきません。しかしながら、甘さを抑えてフルーティな酸味が楽しめる仕上がりとなっているのでかなり爽やか。暑い季節にピッタリのドリンクです。
こちらは「ガーナチョコミントモヒート(ノンアルコール)」。
生チョコのドリンクに強めのミント味が混じった飲み物なのですが、いかんせん甘みの強いチョコが濃厚すぎて飲みづらいです。時間をおいて氷が溶けるのを待ってからならば幾分飲みやすくなるものの、やはり濃厚なことに変わりはありません。今回はノンアルコールのものを頼んだので、アルコール入りならば味のバランスがうまく取れていたのかも。
そしてデザートとして「ダブルチョコレートワッフル マンゴーソース」と「ブラウニーサンデー」を注文。
これが「ダブルチョコレートワッフル マンゴーソース」750円。
ロッテのお店だけあってコアラのマーチが乗っかっています。
チョコレートワッフルです。
付属している温かなチョコレートをたっぷりとかけていただきます。
チョコレートワッフルにバニラアイス、そしてそこにかかるチョコレートという鉄壁の布陣は外しようのない味です。メインディッシュの後なのでおなかは結構たまっていたのですが、まさに「別腹」として楽しめます。チョコ尽くしに飽きてきたらマンゴーをパクリとすればフレッシュな味が口内をすっきりとさせてくれるので、割と量があるものの問題無く完食できました。
ちなみに、アイスの上にかけたチョコは冷えて固まっています。これによって食感の変化が楽しめる仕組みというわけ。
続いて「ブラウニーサンデー」700円。
チョコレートケーキやアイス、それにベリーなど多彩な具材が使われています。
こちらもコアラのマーチがちょこんと乗っていました。
カレーなどの料理を食べた後だったからか、舌の上で溶ける冷たいチョコレートアイスが実に好感触。上品な甘さのケーキ類もあるので意外とボリュームは多めです。先ほどの「ダブルチョコレートワッフル マンゴーソース」と同じく、甘みの応酬に飽きてきた頃にはベリーのみずみずしい酸味がやってくるので舌をリセットできます。
奥に入っているザクザクとしたフレークが食感にも新鮮さを与えてくれるのでスプーンが止まりません。やはりチョコレートは甘いデザートに使用するのがベストだと強く感じました。
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