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外付けHDD録画やフルHD、ネット対応で3万円台、非常にリーズナブルな32インチ液晶テレビ「BRAVIA KDL-32CX400」


最新の3D対応テレビが10万円を割り込むなど、テレビの値下がりが目立つ昨今ですが、今現在3万円台で買えるテレビの中では最もコストパフォーマンスが良いと思われるモデルが登場しました。

その名も「BRAVIA KDL-32CX400」で、USB外付けHDD録画やフルハイビジョン、仮想3Dサラウンドに対応しているだけでなく、動画配信サービスやTwitter、Skypeのビデオ通話なども可能なインターネット接続対応の32インチモデルとなっています。

詳細は以下から。
価格.com - SONY BRAVIA KDL-32CX400 [32インチ] 価格比較

大手価格情報サイト「価格.com」によると、2011年5月27日21時現在、ソニーが4月17日に発売した最新モデルの32インチ液晶テレビ「BRAVIA KDL-32CX400」が3万6999円で販売されています。

価格変動グラフはこんな感じ。発売直後は5万円を超える価格でしたが、1ヶ月足らずで一気に3万円台に突入しています。


これが「BRAVIA KDL-32CX400」。フルハイビジョン(1920×1080)に対応したモデルで、USB外付けHDDを接続した録画機能や、超解像技術や肌色などの色再現技術、そして4つのノイズリダクションを盛り込んだ高画質技術「X-Reality」、前方スピーカーだけで後方の音も仮想的に再現する「S-Forceフロントサラウンド3D」を搭載。


テレビでYouTubeや各種動画配信サービス、Twitter、Skypeを利用したビデオ通話機能(マイク内蔵コミュニケーションカメラ「CMU-BR100」が別途必要)など、インターネット接続にも対応しており、テレビの前に人がいなくなると自動で映像がOFFになる「人感センサー」や、4つのHDMI端子や2つのUSB端子を備えることで、エントリーモデルであるにもかかわらず、高機能や高い拡張性を実現。


なお、「価格.com」によると3万円台でUSB録画機能を備えた32インチフルハイビジョン対応モデルは「BRAVIA KDL-32CX400」のみとなっており、他のUSB録画機能を備えたモデルなどは画面サイズが小さいというネックを抱えています。

3万円台のモデルだと動きの激しい映像に強い「倍速液晶」タイプが無いのが残念ですが、2台目以降のモデルとして購入するには十分すぎるスペックであるため、安価でそれなりに性能がいいテレビが欲しいというユーザーは購入対象に加えてみるといいかもしれません。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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