ハードウェア

大画面3D対応テレビが値下がり続く、最新モデルまでもが10万円を割り込む


パナソニックが昨年4月に国内初の3Dテレビ「3D VIERA」を発売してから1年が経過した現在、大幅な価格の下落は続き、メガネ別売りの「3D対応テレビ」にいたっては最新モデルであるにもかかわらず10万円を割り込んでいることが明らかになりました。

3D対応テレビはメガネを買い足すことで3Dコンテンツに対応できるだけでなく、4倍速表示などに対応した高画質な2Dテレビとしても利用できるため、テレビを買い替える時の選択肢に入れておくのも悪くないかもしれません。

詳細は以下から。
価格.com - SONY 3D BRAVIA KDL-40HX800 [40インチ] 価格比較

価格.com - SONY 3D BRAVIA KDL-32EX720 [32インチ] 価格比較

価格.com - SONY 3D BRAVIA KDL-40EX720 [40インチ] 価格比較

大手価格情報サイト「価格.com」によると2011年5月2日19時現在、2010年7月発売のソニーの3D対応テレビ「3D BRAVIA KDL-40HX800(40インチ)」が7万8000円で販売されているほか、2011年3月発売の「3D BRAVIA KDL-40EX720(40インチ)」および「3D BRAVIA KDL-32EX720(32インチ)」といったモデルも10万円を割り込む価格で販売されています。


また、色鮮やかに表現できる4原色技術を前面に押し出したシャープの「AQUOS クアトロン 3D LC-40Z5(40インチ)」は10万700円、東芝の「LED REGZA 42ZG1(42インチ)」は10万4979円で販売されており、安価で販売されているのはソニー製モデルだけでないことが分かります。

価格.com - シャープ AQUOS クアトロン 3D LC-40Z5 [40インチ] 価格比較

価格.com - 東芝 LED REGZA 42ZG1 [42インチ] 価格比較

ちなみに最も安価な3D対応テレビ「3D BRAVIA KDL-40HX800」の場合、3Dコンテンツを利用するのに必要な3Dシンクロトランスミッター「TMR-BR100」は直販価格5000円、そして3Dメガネ「TDG-BR100」は直販価格7980円で販売されており、3Dコンテンツを楽しむために必要なアイテムすべてを揃えても約1万3000円上乗せされるだけで済むため、トータルで10万円を割り込む価格で購入できることになります。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
各社の3Dテレビで利用可能、メガネをかけていても使える安価な3Dメガネが登場 - GIGAZINE

ソニーが薄型テレビ向けのホームシアターシステム6機種を発売へ、5.1chモデルや画面に合わせてサイズを選択可能なモデルも - GIGAZINE

格安の液晶テレビで有名な「バイ・デザイン(bydsign)」が破産開始手続を受ける - GIGAZINE

PS3よりも多彩な形式の動画をフルHD対応の液晶テレビで視聴可能に、安価なメディアプレーヤー「PAV-MP1L」 - GIGAZINE

in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.