取材

第3回マチ★アソビ前夜祭レポート、諸事情で世に出ていなかったレアグッズのプレゼント抽選会も


5月3日から5日にかけての3日間で行われるマチ★アソビVol.6に向けて、「第3回マチ★アソビ前夜祭」が4月19日に阿佐ヶ谷ロフトAで行われました。

今回の前夜祭では、本日初公開の内容も加えて、マチ★アソビVol.6でどんなイベントが行われるのかが改めて紹介されたほか、1月のマチ★アソビvol.5で行われたグルメハントの抽選会、前夜祭会場限定持ち出し禁止のぶっちゃけトークなど、アニメ・ゲーム業界の人々によるディープな宴が繰り広げられていました。

マチ★アソビvol.6は5.3~5.5に開催!
http://www.machiasobi.com/

前夜祭は事前の告知通り、アニプレックスの宣伝プロデューサー・高橋祐馬さんの司会でスタートしました。

アニプレックス 高橋祐馬さん(以下、ゆま):
アニプレックスの高橋祐馬と申します。よろしくお願いします。

ユーフォーテーブル 近藤光さん(以下、近藤):
ユーフォーテーブル近藤と申します。よろしくお願いします。


ゆま:
いよいよマチ★アソビもVol.6です。

近藤:
今回は「橋の下美術館」というのに力を入れています。新町橋という20mある橋の下に貼ろうとしてるんですが、イラストは今日入稿しました。8階建てのビルと同じくらいの大きさなんで、スゴイですよ。あと、今日はマチ★アソビ Vol.5のグルメハントの抽選もあるので、楽しみにしていてください。

ゆま:
それでは楽屋の皆さん、どうぞ。


(会場拍手)

ゆま:
というわけで、告知段階では3人だったんですが、最終的にはこの13人でお送りします。各自、ご挨拶をお願いします。


MOSAIC.WAV み~こさん(以下、み~こ):
MOSAIC.WAVのみ~こです、よろしくお願いします。

MOSAIC.WAV 柏森進さん(以下、柏森):
MOSAIC.WAVで作曲とキーボードを担当しております、柏森進と申します。よろしくお願いします。


アニメスタイル 五所光太郎さん(以下、五所):
アニメスタイル編集部の五所と申します。よろしくお願いします。

レッド・エンタテインメント 伊藤愛プロデューサー(以下、伊藤):
レッドエンタテイメントの伊藤愛と申します。よろしくお願いします。最近ですと、「スカーレッドライダーゼクス」という乙女向けのゲームや、子供向けだと「ぼくらはカセキホリダー」などのゲームを開発しています。

フロンティアワークス 野村美加プロデューサー(以下、野村):
フロンティアワークスの野村です。よろしくお願いします。

5pb.広報 藤本徹さん(以下、藤本):
5pb.の宣伝の藤本です。よろしくお願いします。


ゆま:
5pb.さんにはシュタインズゲートのを製作されているということで、よろしくお願いします。

ニトロプラス 土居由直副社長(以下、土居):
ニトロプラスの土居と申します。アニメ担当でございます。よろしくお願いします。

ニトロプラス でじたろう代表取締役社長(以下、でじたろう):
ニトロプラスのでじたろうと申します。よろしくお願いします。

ダイスネットワークス 平沢久義代表(以下、平沢):
ダイスネットワークスの平沢と申します。よろしくお願いします。

バンダイナムコゲームス 馬場英雄プロデューサー(以下、馬場):
バンダイナムコゲームスでテイルズオブシリーズを担当しております、馬場と申します。現在制作中の「テイルズ オブ エクシリア」で、幅広く近藤さんと協力して、いいものを作っていきたいなと思っています。よろしくお願いします。

マウスプロモーション 納谷僚介取締役副社長:(以下、納谷):
マウスプロモーションの納谷と申します、よろしくお願いします。


ゆま:
後半では皆さんに会場からの質問に答えてもらおうと思います。さて近藤さん、マチ★アソビVol.6まで、もうあと2週間ですよ。

近藤:
早いよね、もう2週間だよ。


ゆま:
マチ★アソビは5月、10月、1月とあるんですが、会場の中で徳島に行ったことある人、手を挙げてください。

(会場挙手)

ゆま:
ありがとうございます、逆に行ったことないって人は? ……半々くらいですね。ここで新たな情報も発表しまして、ぜひ行ってみたいと思ってもらえるといいですね。

近藤:
この前、徳島県知事選があったんだけど、どうやら徳島の知事のマニフェストにマチ★アソビが入ってるらしいんだよね。僕らもマチ★アソビについての情報は溜めておいて出すこともあるんだけど、それが知らない内にポロッと徳島県のページに書いてあったりしてね。日程は秘密にしていたのに「5月3日~5日開催」って書いてあって、それがTwitterで広まったり(笑)

ゆま:
そんなわけで、今日は皆さんに「マチ★アソビではこういうことをやるよ」っていうのを改めてお伝えできればと思います。

近藤:
ちょうどいいよね、こうやって皆が来てくれると。打ち合わせも兼ねてね。

ゆま:
完全に企画会議ですね。つきねこの鬼ごっこも実際に採用されましたしね(笑)

近藤:
この前夜祭すごくてね、ここで決まったことがそのまま動くの。

ゆま:
以前の前夜祭で、つきねこ(声優グループ)が鬼ごっこをやったらいいんじゃないかって案が出たんですよ。

納谷:
そうなんですよ。それでやろうってことになって、実際に声優が来て、鬼ごっこをしてくれたんですけど、発案者が当日来ないっていうね(笑)


ゆま:
いやー、本人がいないから言えますけどね、空気の読めないことをした人がいるんですね(注:発案者本人が会場に居ることを知った上でのネタ)

近藤:
初めての人はちょっと想像がつかないかもしれないけど、声優さんが鬼になって鬼ごっこをするんですが、みんな鬼に捕まえてもらいにくるんですよ。不思議な鬼ごっこが展開されました。

ゆま:
それじゃあ、飲み物が揃ったようなので、乾杯しましょう。それでは、マチ★アソビの成功を祈って、乾杯!

会場一同:
乾杯!


ゆま:
それでは、皆さんには「今回のマチ★アソビでウチはこんなことやるよ」ってことを発表してもらおうと思います。ちなみにアニプレックスは、Fate/Zeroの動く映像を初公開しようと思います。

近藤:
でじたろうさん、ニトロプラスは2時間もしゃべるんですよ。「ニトロプラス10年の軌跡」ってことで、ニトロプラスの歴史を語る講演会を予定してます。そろそろネタを仕込んで行く感じですかね?

でじたろう:
ここでなにかを掴んで帰りたいですね(笑)

近藤:
でも、今は「シュタインズ・ゲート」があって、「魔法少女まどか☆マギカ」があって、どうやったらヒットするんだって、皆食い入るように聴くんじゃないですか?

でじたろう:
いやぁ、ウチが知りたいですね(笑)

ゆま:
ニトロプラスさんに講演会で聞きたいことがある人いますか?

Q:
美少女ゲームを作るようになった理由は?

でじたろう:
たまたま社内に美少女ゲームマニアがいまして、Leafさんの「痕」「Piaキャロットへようこそ!!」を勧められて、僕は「かまいたちの夜」が大好きだったんですが、見事にはまって、これを作ればいいんだ!って(笑)


ゆま:
こうやってニトロプラスの壮大な10年間が講演でも語られていくわけですね(笑)

近藤:
こういう風に講演するって何年ぶり?

でじたろう:
こうえん? 滑り台とかで遊ぶとかそれくらいしか……

近藤:
いや、その公園じゃなくって……完全にスベってるよ。

ゆま:
滑り台なだけにね。

でじたろう:
うまい!

近藤:
(笑)

ゆま:
ニトロプラスさんの講演は5月の4日、9時半から、あわぎんホールで開催されます。次にフロンティアワークスさんなんですが、今回は「チェブラーシカ」が徳島上陸ということで。

野村:
4日に着ぐるみがやってきますので。

近藤:
着ぐるみじゃないよ、チェブラーシカです! なに言ってるんですか!

野村:
え!? あ、チェブラーシカです。今、監督の中村誠がロシアに迎えに行ってるんで、楽しみにしていてください!

ゆま:
今さらっとNGワードが出ていましたね。この、3日に開催される「CGMマーケットプレイス」ってなんですか?

土居:
徳島で行われるガレージキットのイベントで、ワンダーフェスティバルの徳島版ですね。阿波おどり会館でやります。


ゆま:
今回もつきねこが徳島に来るということで。つきねこさんはマチ★アソビ皆勤賞ですか?

納谷:
皆勤賞ですね。メンバーがまだ発表されていなかったので、ここで公表します。越田直樹、市来光弘、阿久津加菜、五十嵐裕美、山口翔平、森谷里美。以上のメンバーで、歌有りトーク有りでやらせてもらいます。

近藤:
ちなみにつきねこって誰が人気あるの?

平沢:
うーん……意外と森谷とか阿久津とか、越田くんとか……?

納谷:
逆に、(会場に向けて)誰が人気あるの?

(会場笑い)

納谷:
ひょっとして、僕ら(納谷&平沢)じゃないですか?

(会場再び笑い)

近藤:
ゴンゾの新作発表もあるんですよ。

ゆま:
ここで発表なんですか?

納谷:
(3本の内)1本は「ラストエグザイル 銀翼のファム」で、もう1本は「にゃんぱいあ」、もう1本は完全に新作ですね。ゴンゾさんに聞いたら「出すならマチ★アソビしかない」って言ってましたよ。

ゆま:
夕方にはもMOSAIC.WAVのライブも予定されています。MOSAIC.WAVは去年の5月から参加?

み~こ:
マチ★アソビは去年の5月から、毎回お邪魔してますね。

柏森:
3月にアルバムも出ましたので、アルバムの新曲をひっさげて行きますよ。

ゆま:
ユーフォーテーブルの新コンテンツの発表もあるということですが。

近藤:
新作じゃなくて新コンテンツね。ゲストが3人くらいいます。まだ言えないんだけど、これが今回目玉かも。ここまで来るのは超大変だった。新作の発表も1個あるんですが、それとはまた別で用意してます。

ゆま:
5日はシュタインズ・ゲートの痛車が東京から来るということで。

土居:
車はカローラ・フィールダーかな、ステーションワゴンみたいな形の車で、恥ずかしいデザインのようです(笑)

ゆま:
5pb.さんからは、「ファントムブレイカー」のイベントが5日に行われるということで。

藤本:
ファントムブレイカーはXbox 360用の美少女対戦格闘ゲームなんですが、ゲームに声優として出演している森谷里美さんと井ノ上奈々さんをゲストに招いて、トークショーをやったり、森谷さんには「森谷里美の完パケラジオ!」の公録をやってもらおうっていう。

納谷:
効果音から音楽から、ぜんぶ演者がひとりでやるんですが、それを公開するっていう。ある意味では罰ゲームみたいな内容かもしれません。

近藤:
今回は星海社さんが来て、坂本真綾さんの満月朗読館のグッズをけっこう出してくれるみたいだね。

ゆま:
星海社さんのサイトで、月に1回、満月の夜だけ見られるコンテンツで、坂本真綾さんが日本文学の名作を朗読する「満月朗読館」というのがあったんですよね。5pb.さんからはさらに、「Radio なおしゃべる。」もあるんですよね。

藤本:
こちらは公録じゃなくてラジオ風イベントをやる予定です。

ゆま:
こうした日替わりイベントのほかに、いろいろな展示もありまして、TYPE-MOONさんは、TYPE-MOON展を。

近藤:
ユーフォーテーブルカフェで書き下ろしの展示会をやります。けっこうハデなものになるんじゃないかと思います。これは東京のユーフォーテーブルカフェでも同時開催です。

ゆま:
あと、「橋の下美術館」というのもあって、橋の下を船で通っていくんですが、橋の下に巨大なイラストが貼られているんですね。

近藤:
去年やったのがすごい良くって、やってよかったなと思ってるんです。今年は去年よりスケールアップして、橋も1個多くて、さらにリッチになってます。展示される作品は、未発表のものもあるけど、シュタインズ・ゲートは見れます。


ゆま:
発表済みの物では、「ブラック★ロックシューター」、TYPE-MOONの「カーニバル・ファンタズム」、アニプレックスからも何タイトルか出させてもらってます。

あと、武器を飾るという企画もありまして、エヴァンゲリオンのロンギヌスの槍をチタンで作ったというものが展示されます。

それと、私が「Fate/Zero」のセイバーが持っているエクスカリバーも鉄から削りだして作りまして、重くて持てないようなものを作ってます。鞘の「全て遠き理想郷(アヴァロン)」もセットで作ってます。

近藤:
マチ★アソビの公式本に「ゆまがたり」っていう連載があるんだけど、このエクスカリバーを作るのがいかに大変だったかっていうのが延々と書かれています(笑)

ゆま:
アニメのDVD1巻のパッケージを1年間分、全部並べてみようという企画もありまして、中も開けて見れるようになっているので、超すごいアニメイトみたいな状態になっているイベントもあります。

近藤:
僕の世代なんかはDVDじゃなくてLDだったりしますけど、未だにパッケージやブックレットが好きで捨てられない作品があったりして、パッケージに込める想いがすごく強いんですよ。やっぱり買ってもらいたいし、手元に置いてもらいたいしっていう想い。そういうのを込めてやってます。

ゆま:
マチ★アソビの全容が書かれたパネルが届きました。新情報満載ですが、上から見ていきますと、ファイブスター物語の原画展、ライトノベルのパネル展、ロンギヌスの槍。誤植は直そうぜ、「シュタイン・ゲート」になってますよ。


近藤:
できたてほやほやでチェック前だから(笑) コスプレのファッションショーも今から企画してるらしいよ。

ゆま:
デジタルクリエイター講座はニトロプラス10周年の講演ですね、そしてパッケージ展覧会、エクスカリバーの展示……「Fate/Zero」、FとZ以外は小文字ですよ!間違ってるじゃないですか!

近藤:
直しといて(笑)


ゆま:
そしてCGMマーケットプレイス、TYPE-MOON祭り、ロープウェイガイダンスは沢城みゆきさん。業界関係者トークイベント、シュタインズ・ゲートの痛車、JR四国の記念きっぷは、「ブラック★ロックシューター」「カーニバル・ファンタズム」「テイルズ オブ エクシリア」。

近藤:
(パネルを見て)ああ、ちゃんと未公開キャラが消してある。たぶん、ギリギリまでこの修正をしていたんだと思います。

馬場:
そうなんですよね、まだちょっと未公開のキャラがいて、媒体さんでも公開はもうちょっと待って欲しいと言っているキャラクターが居るんです。

ゆま:
Production IGの石井プロデューサーと、「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIEY」の神山健治監督によるトークイベント。4日はチェブラーシカが遊びに来るよと、ここにも誤植「ufotale」になってますね。まさかの自社まちがい。ゴンゾの新作発表、そして僕も個人的に非常に楽しみにしている、新海誠さんが来るという「星を追う子供」の講演。


近藤:
新海さん、こういう場に出るの4年ぶりなんだよ。

ゆま:
そしてつきねこさんのライブなどなど、3日間盛りだくさんの内容となっていますので、もし来ていただければ非常にうれしいなと思っております。

◆グルメハント抽選会で豪華景品を進呈


ここからニコ生開始。改めてニコ生視聴者に向けてマチ★アソビの全容が紹介されました。

1月のマチ★アソビvol.5で開催されたグルメハントの抽選が行われ、当選者には数々のプレゼントが贈られました。以下はその一部。

満月朗読館の劇場公開時のポスター。


声優の鈴村健一さんにサインをもらった、空の境界のうちわ。


「テイルズ オブ シンフォニア」の監督のサイン入り台本。


空の境界 終章」の台本は、徳島市在住の10歳の方が当選。アンケートのマチ★アソビに期待することという項目には、「徳島のことを全国的に広めてほしい」との意見が書かれていました。


鈴村さんのサイン入り阿波踊りポスター。


でじたろうさんが「春ちゃん」のねんどろいどを持ってきてくれました。宮城県の方に当選し、宮城に春が届きますように、というオチがついたところで抽選会終了。ここで前夜祭はいったん休憩に入ります。


休憩中は「テイルズ オブ エクシリア」のPVが上映されました。


◆門外不出のぶっちゃけ質問タイム

休憩後は、会場からアンケートシートで集めた質問に答える時間になりました。この質問はかなりズバッとストレートに切り込んでくる内容が多く、そのまままじめに回答するのは業界関係者の立場的になかなか厳しいものがあるようなケースもあるのですが、「来てくれたみんなに楽しんでもらうために」ということで、ゆまさんいわく「崖に向かってのチキンレース」のようにかなり頑張った回答が行われました。「崖から突き落とすようなことはやめてね☆」とのことなので、ステキな回答の数々は参加者の心の中に……。

ちなみに、投げかけられた質問は以下のようなものでした。

・第一回のマチ★アソビを決めたとき、ここまで続くと思ってましたか?
・1年前のマチ★アソビ前夜祭のときのアンケートで「アニメ化して欲しい作品」の第1位がシュタインズ・ゲートでした。今こうしてアニメ化されていますが、ひょっとしてあの時点でアニメ化は決まっていたんでしょうか?
・アニメの制作進行になってみたいです、どうやったらなれますか?
・アニメの制作進行からプロデューサーになるには、どういった道筋がありますか?
・4月開始のアニメ、ぶっちゃけどうですか?
・今後アニメ化を狙っている作品は何ですか?
・人材募集でびっくりしたこと、印象に残っていることは?
・アニメコンテンツエキスポの開催中止について、どう思いますか?
・シュタインズ・ゲートやアイドルマスターのアニメについて、立体化の企画は?


他にも「オールナイト上映会をやってほしい」など、マチ★アソビに期待する意見などが見られました。

こういった話に興味がある人は、5月4日夜に行われる「業界関係者トークイベント」に参加したり、次の「マチ★アソビ前夜祭」を逃さないようにしてください。

◆前夜祭参加者プレゼント抽選会、非売品も登場

質問タイムの後は、前夜祭参加者へのプレゼント抽選会が行われました。新世紀エヴァンゲリオンのDVDボックス「アニメイト限定特典 NERVアタッシュケース」など、非売品も登場。


ニトロプラスの土居さんが、キュゥべえステッカーを提供してくれました。これはアニメコンテンツエキスポで出品予定だったアイテムで、今回のマチ★アソビの物販に登場するとのことです。


カレンダーの色校正など、非売品の一点物が続々とプレゼントされていきます。


「アニメ店長×東方プロジェクト」のコラボポスター。


このポスターは、つきねこの鬼ごっこを提案しておきながら当日参加できなかったという某氏が当選。出演者からは「来るしかないよね」と強く念を押されていました。


アニメイト限定の非売品アイテム、NERVアタッシュケースもプレゼント。


抽選会が終わると、前夜祭のしめくくりに、登壇者からマチ★アソビに向けて激励の言葉が贈られました。

納谷:
マチ★アソビも6回目を迎えます。僕もマネージャーをやっているもので、いろんなイベントに行っているんですが、マチ★アソビってすごくいいイベントだと思います。すごくあったかいイベントで、一回来て体感して欲しいと、本当におすすめ出来るイベントだと思います。


馬場:
今回、ゲームの本編タイトルで初参戦ということで、近藤さんと協力して、徳島だけじゃなく、ゲーム業界、コンテンツ業界も一緒に盛り上げていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。


平沢:
まだダイスネットワークスのブースに行ったことないよという人、ぜひ来てみてください。よろしくお願いします。


土居:
徳島は自分の第二の故郷と思ってます。ぜひ今後ともこのイベントに参加させてもらいたいなと思います。キュゥべえステッカー、今日入手出来なかった方、マチ★アソビでも販売される予定なので、ぜひ来てください。よろしくお願いします。


でじたろう:
近藤さんを見ていると、すごく自分でも突き動かされるものがありまして、やりたいなと思うことを周りをまきこんで貫き通すっていうやり方、あこがれます。自分はなかなかやりたいことができなかったりするんですが、今年は近藤さんを見習ってギターを始めてライブもやらせてもらいました。これからも近藤さんと協力してマチ★アソビを盛り上げたいと思いますので、よろしくお願いします。


藤本:
森谷さんと井ノ上さんのイベント、2人ともコスプレでやるというので、よろしくお願いします。


フロンティアワークス 佐藤氏:
震災の影響で中止になってしまったイベントなどで出せなかったものも、マチ★アソビに持っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


野村:
徳島は本当にすてきなところで、イベントも楽しいし、食べ物もおいしいので、ぜひ皆さんも徳島に来て、チェブラーシカちゃんにも会ってあげてください。よろしくお願いします。


伊藤:
今回からの参加で、まだイベントの雰囲気も全然分からないですが、ブースでは物販も行います。女性向けと言ってもキャラクターデザインがシャイニングフォースのpakoさんだったり、シナリオが攻殻機動隊の佐藤大さんだったり、女性向けっぽくないところもあるので、ぜひ男性も遊びに来てください。よろしくお願いいたします。


五所:
マチ★アソビの橋の下美術館は、ゴールデンウィークの陽気の中だとすごく良い感じで、クルージングしてるような気分になれて、一回体験すると面白いと思います。あと、ちょうど5月2日に「さよなら絶望先生全書」っていうのがアニメスタイルから発売されるので、こちらもよろしくお願いします。


柏森:
今回は川のほうで4日16時からライブをやります。また、近いところで、4月30日に渋谷でワンマンライブをやるので、興味のある人はぜひ遊びに来てください。

み~こ:
徳島は4回目ですが、野外ライブがすごく楽しくて、楽しみです。徳島は町のみんなが同級生みたいに話しかけてくれるところで、とっても楽しい町です。ぜひ来てください。よろしくお願いします。


ゆま:
徳島に行ったことがないって人も、いろんなコンテンツが展示されるので、良い機会なのでぜひ一度来て見てください。とてものどかな町なので、徳島の雰囲気も含めて楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。僕も、ちょっと疲れたとき、徳島に癒されることもあります。あとエクスカリバーが本当にすごく重いのでちゃんと届くのかな、ということと、司会もやらせていただくので、そちらも併せてよろしくお願いします。


ゆま:
ギリギリになりましたが、グッドスマイルカンパニー社長の安藝貴範さん、サンジゲン社長の松浦裕暁さん到着です。


グッドスマイルカンパニー 安藝貴範社長:
こんばんは! グッドスマイルカンパニーの安藝でございます、よろしくお願いします。この会場を見ても、前来てくれた人がまた来てくれているようで、そういう人たちがいるっていうのは、すごく励みになると思います。まだ発表しきれていませんが、震災への息の長い支援についても、近藤さんと協力してやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


サンジゲン 松浦裕暁社長:
サンジゲンというのは、アニメのCGをやっている会社で、TIGER&BUNNYとか、いろいろやってます。実は今回、マチ★アソビさんのほうにも、神山さんと石井さんのトークに混じらせてもらうことになりまして、アニメの中でCGがどう使われるのか、というところを語らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。


近藤:
本当に、マチ★アソビってお金じゃなくってみんなの気持ちでやれてるイベントで、だからこそみんな来てくれてる、奇跡のイベントだなと思ってます。僕もマチ★アソビやってて辛いなと思うこともあるけど、それでも続けてられるのは、気持ちのところでやれてるからだと思います。さきほど安藝さんからもお話ありましたが、震災への支援についても、5月4日に大きな物があるところに出ます。見ていただければ、僕らの想いが少し届くんじゃないかな、と。

今回、いろいろ大変なこともあったけど、徳島という場所でやるイベントを、自粛すべきなのか、それとも開催すべきなのか、自問自答しつつ、いろんな人とお話をして、やろう、ということで決めました。そうして、ここに集まってくれた人たちの協力もあって、今回また続けることができたので、ぜひ良いイベントにしたいと思ってます。ぜひ、いらしてください。よろしくお願いします。

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in 取材,   アニメ,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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