ネルフ本部が館内に出現、リニューアルされた「EVANGELION:WORLD」と実物大初号機

富士急ハイランドにあるアトラクション「EVANGELION:WORLD」が第二次計画によって、等身大の真希波・マリ・イラストリアスや実物大の2号機が展示されている富士急ハイランドですが、初号機もこれを受けて演出や内装がリニューアルされています。

2号機のいた場所から先はネルフ本部をイメージした通路が造られ、劇中に登場したシーンが再現されており、実物大初号機のフロアでは、新たに映像での演出などが追加されていました。

ネルフ本部の通路と実物大初号機の様子は以下から。富士急ハイランド｜エヴァンゲリオン　実物大初号機建造計画

2号機のフロアを出ると、基地内部を模した通路に入ります。

IDカードチェッカーが設置されており、ストアでIDカードを発行してもらっていればここでチェックを受けることができるようです。

通路は初号機のいる第7ケイジに続いています。

通路を進んで行くと、レイとアスカが乗っているエレベータがありました。

エレベーターに乗って、レイやアスカと記念写真を撮ることができます。

その先には「NERV本部第3診察室」のドアがあります。ドアを開けることは出来ませんが、のぞき穴がついており、中をのぞくと様々なキャラクターが基地で働く姿を見ることができます。

さらに進むと、自動販売機のところに加持さんがいました。

加持さんの手にはUCCのコーヒーが。

後ろの自販機のメニューもすべてUCCです。

その先には「戦術作戦部作戦局第一課」がありました。ここにものぞき穴がついています。

その先には「第6電算室」があり、同じくのぞき穴がついています。

その先には「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」でプラグスーツを着るシーンのレイのシルエット。

そしてついに初号機がいるフロアに到着。

初号機の横のデッキに乗って横側から見ることも出来ます。

デッキから見おろすとフロアの内装にロッカーなどの備品が追加されていました。

ロッカーには作業着らしきものと、横にはネルフマークの入った何かの缶が入っています。

「赤木」のネームプレートが入っています。リツコさんのロッカーでしょうか。

ネルフ職員用の掲示板が設置されています。

軽音部のメンバー募集中の張り紙。

初号機起動視察のお知らせ。

人事異動のお知らせ。ミサトさんやリツコさんがNERV本部からNERV富士Q支部に出向することになったようです。

加持さんが農業体験希望者を募集しています。

そうこうしている内に、起動実験が始まる時間に。初号機の左右に設置されたモニタに開始までの残り時間が表示されています。あと9秒で開始。

モニタの表示がネルフマークに切り替わりました。

エヴァンゲリオン初号機安全性検証起動実験。

ミサトさんが登場し、政府の視察団に対しエヴァンゲリオン初号機の安全性確認のために起動実験を披露する旨が発表されます。

ダミープラグが挿入され、初号機の目が光ります。

劇中さながらの起動プロセスが展開されます。しかし、途中で初号機はダミープラグを拒絶。

まさか暴走……という緊張の瞬間。初号機の咆哮が響きます。この後は行ってみてのお楽しみ。

初号機のフロアの先に進んで行きます。

フロアの外には、プログレッシブナイフがつり下げられていました。

その先には「EVA MUSEUM」があります。

ここではエヴァンゲリオンのプリクラを作れるエヴァプリが置いてありました。