開始5分足らずで当日券が完売した「EVANGELION:WORLD-実物大初号機建造計画-」の「エントリープラグ搭乗体験」レポート
富士急ハイランドに7月23日(金)からオープンした「EVANGELION:WORLD-実物大初号機建造計画-」の目玉の1つが、シンジやレイ、アスカが乗り込むエントリープラグに実際に乗り込んで記念撮影ができる「エントリープラグ搭乗体験」コーナー。オープン初日の今日は発売から5分足らずで当日分の120枚が売り切れてしまう人気ぶりでしたが、実際にどんな風に乗っているのか写真やムービーで紹介していきます。
人が乗り込むことのできる大きさのエントリープラグはなかなかの迫力で、作品を見たことのある人ならグッとくる仕様になっていますが、意外と乗り込む際には注意点というかお作法というか、そういうものがいくつかあるようです。
詳細は以下から。富士急ハイランド|エヴァンゲリオン 実物大初号機建造計画
http://eva.fujiq.jp/
アトラクション内の1室に、エントリープラグの座席部分が鎮座しています。ほかの展示は2~3つで1室といった感じなのですが、エントリープラグは1室まるごと使っていました。
当日券を手に入れることのできた人々がずらずらと列を作っています。ちなみに、当日券は開場してから当日分のみ販売が開始される早い者勝ち形式。前売り券はフリーパスとセットでローソンチケットで入手できるとのこと。
いろいろと搭乗にあたって注意点が書かれています。たとえば、体重150キロ以上の人は搭乗できないとのことです。また、作中では2人乗りは可能な設定ではありますが、ここでは必ず1人ずつ搭乗することになるようです。
また、土足厳禁なので靴よりはサンダルで行ったほうが脱ぎやすくていいかもしれません。
作中だとこの上は閉じているので、開いて中が見えているのはちょっと不思議な感じ。
手前のくぼんだ部分に足を通して座ります。
オープニングセレモニーのMCをつとめた水月桃子さんは、レイのコスプレでプラグスーツを身につけていたのでさっそうと乗り込めています。しかし、エントリープラグに乗り込むと自然と足が開いてしまう構造になっているため、女性はミニスカートをはいてくるとかなり困った事態に陥ってしまいそうです……。服装にはちょっと気をつけた方がよさそうです。
こんなアングルから写真を撮ってもらえます。
老若男女問わず、チケット争奪戦を勝ち抜いた猛者たちが次々と乗り込んでいきます。
実質の搭乗時間は1人あたりおそらく30秒ほどで、係員さんがサクサクと記念撮影をしていきます。かなり回転は早いです。
撮った写真は特製台紙に入れて渡してくれます。かなり競争率は高いですが、エヴァ好きなら一度搭乗してみることをおすすめします。
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