肉汁したたるハンバーグや10時間加工した「ヨーグルトチーズ」など、ロイヤルホスト春の新メニューを食べてきました

先ほど試食したオニオングラタンハンバーグ以外にも、ロイヤルホストの新メニュー試食会ではさまざまなメニューが出されたのであまさず食べてきました。

2011年3月15日（火）から始まる「さあ、どれにしようか！熱熱ハンバーグフェア」ではさまざまなハンバーグが登場する予定となっているのですが、その中でも以前から人気のあるメニューに新ソースを加えた「210g 国産 黒×黒ハンバーグステーキ ブラウンバターソース」や、フェア全体のセットメニューに採用されている「グリーンゴッデスドレッシング」というインパクト大な名前のサラダ、さらに同時発売されるヨーグルトを10時間かけて加工することでできる「ヨーグルトチーズ」を使ったデザートなど、春らしい雰囲気のメニューがいろいろと登場しました。

ハンバーグからデザートまで、試食した感想は以下から。
ファミリーレストラン　ロイヤルホスト - Royal Host -｜プレスリリース

ハンバーグフェアのセット内容はこの「グリーンゴッデスドレッシング」の「フェアサラダ」とパンあるいはライスというシンプルなものとなっています。このドレッシングは1980年代のロイヤルホストで使用されていたドレッシングをリバイバルされたもの。ハーブの香りが特徴的で、春らしい味がします。

ローカロリーブームとなって久しい現代にはめずらしいマヨネーズベースのドレッシング。とはいえ、当時よりあっさりめにアレンジしたため、ベーコンビッツやチキン、たまごなどを乗せてボリュームを出しているそうです。

「210g 国産 黒×黒ハンバーグステーキ ブラウンバターソース」(フェアサラダ、ライスor パン付セット税込1449円）。その名の通り、ハンバーグには210gの肉が使われています。通常のハンバーグは170gだということなのでボリュームアップされています。

ブラウンバターソースはソース皿に盛られて運ばれてきます。

熱々の鉄板にソースが触れ、ジュワッと湯気が上がります。それと同時にソースに含まれるバターの香りが辺りに広がり、隣のテーブルの人がこれを食べていたら気にしてしまいそうな状況です。

まいたけやしめじといったキノコがハンバーグの上に乗せられています。

ソテーされているので風味が凝縮されていて、一緒に食べてもきちんとキノコの存在感があります。

付け合わせには薄切りじゃがいもにホワイトソースがかかったポテトグラタンとコーンが。

国産の黒毛和牛と黒豚の合い挽き肉が使われていて、切ったそばから肉汁があふれでてきます。

ハンバーグ自体の味もさることながら、しょうゆを隠し味に使ったブラウンバターソースの香ばしさがプラスされることでついついご飯が進む味になっています。

「オニオングラタンハンバーグ」や「210g 国産 黒×黒ハンバーグステーキ ブラウンバターソース」以外にも、フェアにはあと3種類のラインナップが用意されています。「鉄鍋ハッシュドビーフハンバーグ」（フェアサラダ、ライスor パン付セット1344円）はジュウジュウと音を立てて運ばれてくる鉄鍋のインパクトが大きいメニューです。

「ミートソースハンバーグ～とろけるチーズ入り～」（フェアサラダ、ライスor パン付セット税込1449円）は中にチーズが入っていて、切れ目を入れるととろりとあふれ出てきます。

ただでさえボリュームがあるハンバーグに、ドイツで食べられているバイエルンケーゼというソーセージを添えた「バイエルン風ソーセージ＆ハンバーグセット」（フェアサラダ、ライスor パン付セット税込1449円）

そして締めくくりは「ヨーグルトチーズ＆フルーツプレート」（税込399円）。

ヨーグルトを10時間水切りしておくことで味が濃縮された「ヨーグルトチーズ」を軸として、いろいろなソースやフルーツと楽しむデザートプレートです。

ごく限られた産地でしか作ることのできない河内晩柑を使用した「河内晩柑ソース」。甘さはしっかりしているのにさわやかな風味で、ヨーグルトチーズとの相性も抜群。

アマゾン原産の健康によい果実として知られるアサイーは、うっすら甘くてちょっと舌に粉っぽさが残るので、ちょっと慣れないとおいしさが分かりにくいかもしれません。

フルーツもそえられているので、ヨーグルトチーズ単品と合わせるもよし、ソースと組み合わせるもよし。個人的にはヨーグルトチーズ＋バナナの相性がいいように感じました。ヨーグルトチーズを使ったデザートはほかにも登場するので、気になる人は3月15日（火）以降にお店でチェックしてみてください。