取材

jubeat(ユビート)がさらに進化、ネットワークでマッチングすると楽曲が手に入る「jubeat copious」


音楽に合わせてリズム良くボタンを押してゆくBEMANIシリーズの進化形「jubeat」が、さらにパワーアップしてAOU2011アミューズメント・エキスポにプレイアブル出展されていました。

2011年夏に稼働予定の最新版「jubeat copious」では、全国ネットワークによる通信プレイで対戦すると、相手の持っている楽曲が手に入れられるというシステムが導入されています。これにより、初心者は上級者と積極的に対戦することで楽曲を手に入れることができ、ネットワーク対戦が活性化するという仕組み。上級者が初心者に曲を広めてゆく「伝導」をテーマにしたシステムとのことですが、会場では実際に上級者の驚くほどの技量を見ることができました。


「jubeat copious」のプレイの様子は以下から。jubeatシリーズ

コナミブースの一角に「jubeat copious」が並んでいます。人がひっきりなしにやってきては、一心不乱にパネルを叩いているという一種不思議な光景。


jubeat copiousの特徴である、マッチングによる楽曲共有システムの解説。楽曲はjubeatシリーズ最多の200曲以上を予定しているそうです。


これがjubeat copiousの筐体。


簡単に言ってしまえば、jubeatとはこのパネルの光った部分をリズムに合わせてタッチしてゆくゲーム。


リズムが合っていれば、上部のこのパネルに得点が加算されてゆきます。


まずは普通のjubeatプレイヤーによるプレイ。初めて見るとこれでも素早く感じますが、これで驚いてはいけません。

YouTube - 「jubeat」を実際にプレイしている様子-1


こちらがよく訓練されたjubeatプレイヤーによるプレイ。まるで早送りのように見えますが、これが実際の速度です。北斗神拳でも身につけているのではないかという正確で素早い連打。スコアの桁が違います。

YouTube - 「jubeat」を実際にプレイしている様子-2


このような恐るべき上級者にも果敢に立ち向かうことによって、入手困難な楽曲を手に入れることができるようになるようです。ちなみにマッチングは対戦と言っても負けることによるペナルティは無く、むしろ対戦相手が曲をクリアしていれば自分がミスをしても次のステージに進むことが出来るという便利なもの。上級者にとっても、初級者とのマッチングは得点を稼ぐことができるので損にはならないそうです。

※許可を得て撮影しています

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in 取材,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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