「おとうふ膳 鯛だしで味わうおぼろどうふの淡雪スープ」はインスタントとは思えない上品な薄口だし
日清が1月31日に発売した「おとうふ膳 鯛だしで味わうおぼろどうふの淡雪スープ」をコンビニで発見したので、買って帰って食べてみました。
割烹風の上品な味に仕上げているということでちょっと期待して食べてみたところ、そのだしはインスタントのスープとは思えないような仕上がり。和風だし系のカップスープは種類が少ないので、ぜひ定番化してほしいと思える品でした。
味の感想は以下から。おとうふ膳 鯛だしで味わうおぼろどうふの淡雪スープ|製品情報|日清食品
これが「おとうふ膳 鯛だしで味わうおぼろどうふの淡雪スープ」(税込179円)
朱塗りのれんげでおぼろどうふをすくっているイメージ図が上品な雰囲気を演出しています。
スープに鯛だしが使われ、「ふんわり鯛つみれ」も入っているなど、ちょっとリッチなメニューです。
原材料はこんな感じ。
カロリーは1食あたり46kcalとかなり低くヘルシーな印象。しかし1杯(13グラム)あたり食塩相当量は2.1グラムと量の割には塩分が高いので、もちろん食べ過ぎは禁物です。
カップの中にはかやく入り粉末スープ、それからとうふが入っていました。
カップの中にとうふと粉末スープを入れます。
お湯を入れたらすぐにかき混ぜます。お湯を入れてすぐに、真四角だったおぼろどうふはほどけるように崩れていきました。
30秒ほど待ったら食べごろ。夜食などに使い勝手のいいカップスープなので、待たずにすぐに食べられるのは便利。一口スープをすすってみると、上品ですっきりとした鯛だしの味はインスタント食品らしからぬ味わい。本物の鯛だしにはさすがに及ばないものの、インスタント食品独特の味の濃さは感じず、薄口しょうゆで仕上げたお吸い物を見事に再現しています。
花型のナルトはかわいい雰囲気をプラスしています。おぼろどうふはトロトロした食感かと思いきや、絹ごしっぽいつるりとした食感で、かなり生の豆腐に近い味。
「ふんわり鯛つみれ」は粒こそ小さいものの、ほのかに鯛の味を感じます。スープの味よりやや塩気が強いのでアクセントになっています。
カップスープをかなり多く買って食べているという編集部員も、このスープはかなり歴代の上位に入るとコメントしていました。とてもローカロリーで、夜中や明け方にもするりと食べられそうなすっきり味なので、夜食はもちろん徹夜明けにとりあえず何か食べたいという時にも最適なのではないでしょうか。
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