試食

手包みワンタン7個入り「日清具多 GooTa 貝柱雲呑麺」の出来栄えやいかに?


2月26日(月)に新発売されたGooTaの新製品「日清具多 GooTa 貝柱雲呑麺」ですが、一体どれほどの出来栄えなのでしょうか?極論すればただのワンタン麺なのですが、「GooTa」の名を冠するからにはただのワンタン麺であっていいはずがありません。

個人的には修学旅行で北海道に行った初日に立ち寄ったラーメン屋さんで食べたワンタン麺が非常においしく、それ以来ワンタン麺のファンになったわけですが、果たしてGooTaはどこまでの完成度なのでしょうか?

手包みワンタン7個入り「日清具多 GooTa 貝柱雲呑麺」の実力は以下の通り。
ふたを開けると早々に出てくるのは裏に書かれた大きな文字、「具多のワンタンは、肉厚で大きい!」という主張。肉厚でも中身の具が少なければ意味がないのですが、それはまた後ほど。とりあえず中に入れてあるかやく2種類と液体スープを取り出します。真ん中のかやくはワンタン。


これが肉厚のワンタン。全部で7個入ってます。乾燥しているこの段階でも既にかなりの量です。これは期待できるかも。


こうやって麺の上に並べます。お湯を注ぐ際にはワンタンの上にまんべんなく注ぐのがポイント。


液体スープをふたの上で温めて4分間待機。4分間用の砂時計が欲しい……。


できあがり。


ツルツル・モチモチのワンタン、ということらしい


肝心の味はというと、かなりおいしい。まずワンタン、これが並のインスタントのワンタンと比較するとかなり差がある。肉厚な割にはつるっとしていて確かにモチモチしている。そのため、かなり食べ応えがあり、加えて中身もしっかりと具が入っているため、満足感が高い。ぶっちゃけ、麺が無くてもこのワンタンとスープだけでもおいしくいただけそうな感じ。そしてこのスープ自体もやたら「ラーメン屋さん」っぽい雰囲気の香りを再現。GooTaのシリーズは時々こういう香りの再現度が高いものを送り出してくるのですが、今回のもまさにそれ。付近にいた編集部員も「いいにおいですね、なんですかこれ?」と寄ってくるぐらいの威力。食べ物は香りもかなり重要なウェイトを占めているのだな~と実感できます。今までのいろいろなワンタン麺の中ではかなり上位に位置すると言っていいでしょう、これはおいしい。余ったスープとご飯をあわせれば中華雑炊になりそうです、いい感じ。

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in 試食, Posted by darkhorse

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