映画

映画「ブレイク ブレイド 第五章」公開前夜、第四章までのUstream一斉配信を実施へ


1月22日(土)から映画「ブレイク ブレイド 第五章 死線ノ涯」が公開となります。これに連動して、本日1月21日(金)の19時から、第一章から第四章までのUstream一斉配信が行われることになりました。

映画公開前に特別番組が放送されたり、ロードショー前に以前のシリーズがテレビ放送されたりすることはありますが、4作品分をUstreamで配信するというのはかなり大胆な試み。これで第五章、そして第六章にも追いつけるというわけですね。

イベントの詳細は以下から。
ブレイクブレイド
http://breakblade.jp/

「ブレイク ブレイド」の舞台は誰もが魔力を持つ世界。主人公のライガット・アロー(CV:保志総一朗)はそんな中で100万人に1人と言われる「魔力無者」で、この世界で汎用的に使われている石英靱帯が使用できないため、いわば「能無し」状態。父の計らいで士官学校に入学したものの、やがて金銭的な事情で退学することになり、実家の農家を手伝っていました。しかし、士官学校時代の親友であり国王であるホズル(CV:中村悠一)の頼みを受け、ホズルや王妃シギュン(CV:斎藤千和)らを助けるため、魔力無者しか動かせない古代ゴゥレム・デルフィングのパイロットとして、アテネス連邦との戦いに挑むことになります。(第一章)


アテネスには士官学校時代の友人の一人であるゼス(CV:神谷浩史)がおり、ライガットはゼスとの交渉を持ちますが、互いに譲れないことから決裂。両軍巻き込んでの戦闘が始まります。(第二章)

ライガットが正式にクリシュナ軍に入隊する一方で、部下を失ったゼスは改めてクリシュナ王国首都のビノンテンに対する攻撃準備を進めます。その動きを捉えたクリシュナ軍は攻勢に出ますが、ライガットは人の命を奪うということに対する覚悟が定まらないまま。さらに、アテネス本国では「戦争の天才」ボルキュス将軍(CV:中井和哉)に出撃命令が下ります。(第三章)

ライガットらは特別部隊「ミレニル部隊」に所属しますが、訓練中に味方であるジルグ(CV:鳥海浩輔)の襲撃を受けます。一方、ボルキュスの部隊の進撃を、クリシュナのバルド将軍(CV:菅原正志)が迎え撃つことに。(第四章)

今回、一斉配信を行うのはそこ☆あに(そこそこアニメを語るラジオ)。普段はある作品を取り上げて特集を組んだり、ゲストを呼んで作品にまつわる話をしたり映像を見て実況を行ったりしていますが、今回は実況などではなく本編動画配信。

なお、Twitterのハッシュタグ「#breakblade」では、バンダイビジュアルで同作の宣伝を担当している廣岡祐次さんによる実況が行われるそうです。

第五章は物語も佳境、ストーリーも戦いも非常に盛り上がってきているところなので、今日Ustreamで第四章まで追いついて、22日以降に劇場で第五章を見るというのもアリですね。

ちなみに以下は第五章の場面カットです。

真剣な面持ちのライガット(手前)。古代のゴゥレムであるデルフィングを駆り、アテネス連邦との戦いを繰り広げます。


ライガットらが所属する独立部隊(ミレニル部隊)を率いるナルヴィ(CV:井上麻里奈)。兄・ナイルとともに冷静な戦い振りを見せています。


第三章ラストから登場したジルグ。ミレニル部隊に所属していますが、ナルヴィらとは反りが合わない様子。


強敵の一人、イオ(CV:寺島拓篤)。


今回はさらに濃厚なバトルが見られそう。


イオの部下、ニケ(CV:白石涼子)。同僚に「未発育ババァ」と呼ばれるように実年齢(25歳)の割りに幼いですが、その同僚にナイフを突きつけて訂正させるような強烈な性格。ゴゥレムでの戦闘ではこの場面カットのように残忍性が浮き彫りになります。


ライガットは親友ホズルを助け、クリシュナ王国を守りきることができるのでしょうか。


すでに第六章「慟哭ノ砦」の公開も3月26日に決定しており、作品はラストスパートへ入っていくことになります。ここで追いついておけば、クライマックスを劇場で見ることも可能かも。興味のある人は、Ustreamの一斉配信を見てみてください。

© 吉永裕ノ介・フレックスコミックス/「ブレイク ブレイド」製作委員会

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
2011年3月にいよいよ完結、劇場版「ブレイク ブレイド 第五章 死線ノ涯」場面カット公開 - GIGAZINE

アーケードゲーム「ボーダーブレイク」に映画「ブレイク ブレイド」のコスチュームが登場 - GIGAZINE

まもなく公開の映画「ブレイク ブレイド」ピザボックスでピザを注文してみた - GIGAZINE

in 映画,   アニメ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.