サントリーチューハイ史上最高のアルコール度数12%、炭酸の刺激も強めな「-196℃ ストロングゼロ<スーパーショット>」登場
サントリーが12月7日に缶チューハイ「-196℃ ストロングゼロ<スーパーショット>」を発売しました。
「ストロングゼロ<スーパーショット>」は、強烈でありながらも糖類ゼロという品で、そのアルコール度数はなんと12%。これはサントリーのチューハイ史上で最も高い度数です。一方、ただ度数が高いというだけではなく、炭酸も定番品に比べて30%増しで刺激が強くなっており、缶に書かれているとおり“強刺激”な一品となっています。
その大きさは従来の缶入りチューハイ(350mlや500ml)に比べるとコンパクトな200mlですが、これは強めの酒を小さいグラスで飲む「ショット」をイメージしたもので、高い度数のアルコールを好んで飲む人はもちろん、普段はスタンダードなチューハイなどを飲んでいる人でもちょっと刺激が欲しいときに手軽に飲めるような品です。
詳細は以下から。
超ストロング、強刺激な「-196℃ ストロングゼロ<スーパーショット>」。黒をベースにしたパッケージが強さを感じさせます。
黄地に黒文字で書かれているため、警告されているような印象を受けます。それぐらい強烈なのでしょうか。
同じく非常に目立っているのがこの「ALC.12%」の表記。サントリーのチューハイとして、12%は史上最高の度数。
原材料はレモン、ウオツカ、スピリッツなどなど。
100mlあたり77kcal、脂質や糖類はゼロです。
糖類ゼロは「-196℃」のウリでもあります。
さっそくグラスに注いでみました。
YouTube - -196℃ ストロングゼロ<スーパーショット>をグラスに注ぐ
「ソーダか!」と言わんばかりの泡がしゅわっと発生。
すぐに落ち着きましたが、底のほうからコポコポと泡が上がってきます。
グラスのふちにもかなりの泡がついています。さすが炭酸30%増、強刺激。
アルコール度数が高いこともあり、プルタブを開けたときからしっかりとしたお酒の香りがしますが、飲み口は結構スッキリとしたレモン風味に仕上がっています。しかし、レモンの風味の向こうからアルコールのズンとした重みがやって来て、グッとくるこの強さは「強刺激」の名前に相応しいもの。たかだか200mlだと侮ってかかるとその刺激に驚くことになるかも。
「今日は1本でしっかり酔いたい」という時には重宝しそうです。
これからは忘年会などもありお酒を飲む機会も増えそうですが、家飲みに備えて「スーパーショット」を買っておくというのはアリなのではないでしょうか。
「-196℃ ストロングゼロ」シリーズにはこの「スーパーショット」以外にも、アルコール度数8%の「ダブルレモン」「ダブルグレープフルーツ」「ダブルシークヮーサー」などの定番フレーバーがあります。みんなで集まってあれこれ飲んでみるというのもオツなものかもしれませんね。
-196℃チューハイ サントリー
・関連コンテンツ