これでクリスマスも怖くない、ひとりぼっちのイベントシーズンを乗り切るための5つの心得
街やテーマパークがイルミネーションで彩られ始めたり、クリスマスツリーが設置されたりと、そろそろ年末のイベントを肌で感じられる季節となってきました。今年はクリスマスイブが金曜、クリスマス当日が土曜と格好の日取りですが、そんな時に感じるひとりぼっちの寂しさやむなしさを乗り越えるための5つの心得が紹介されていました。
どれも気持ちの持ち方に対するアドバイスなのですが、とにかくひとりぼっちだということに負い目を持たず、堂々としていることからすべては始まるようです。
クリスマスのお祭り騒ぎもこれで怖くなくなる……かもしれない、アドバイスの数々は以下から。5 Tips to manage the holidays when you are single | YourTango
1:自分の立場を俯瞰して判断しない
多くの人は、特にこのイベントシーズンにひとりぼっちでいることに対して負い目を感じるかもしれませんが、カップルだからといって彼らがえらいわけでも、何か特別な才能があるというわけでもありません。それに、すべてにおいてハッピーという風に見えてしまうカップルでも、当然何らかの困難を抱えている可能性だってあります。人をうらやむことで、自分を下げて見過ぎないことです。
2. 人生のいい部分に注目する
たとえラブラブなカップルとなることができても、それで人生がハッピーエンドを迎えるわけではありません。特にイベントの時期は、ひとりぼっちでいることで日々の生活がむなしくなってしまうかもしれませんが、もっとひどい状況に置かれている人はたくさんいます。
仕事があること、健康であること、そして食事が食べられたことなど、当たり前だと思ってしまいがちなことに改めて感謝してみることが大切です。小さなことからでも、自分がやりたいこと、やらなくてはいけないと思っていたことを始めてみるのがいいでしょう。せっかく時間がたくさんあるのだから。
3:誰かを好きになったつもりになる
現状ひとりぼっちだからといって、自分が孤独だと思い込んでしまうと、生活の中で起こるイベントもそのような孤独感に支配されて、すべてさみしい出来事に見えてしまいます。
そんな時は自分の意識をちょっとだまして、もうすでに誰かと恋に落ちている感覚を持ってみるのもいい方法です。仮想の相手を想定してみるのもいいかもしれません。もし好きな人が目の前にいたとしたら、着る服ひとつ取っても変えたくなってくるはず。精神的な変化で、自分や周囲の状況がどんな風に変わり始めるか気をつけて見ていてください。
4:ひとりぼっちなのは一時的であることを忘れない
人生は常に状況が変化するもので、たまたま今日までの運命の人に出会っていないだけで、今日の午後にそんな人物と出会わないという保証もありません。
いつ何時運命の人と出会ってもいいように備えておくと、いざそうなった時にいい結果が得られるかもしれません。
5:プラス思考を持つ
どうしてもひとりぼっちを脱出したいと思うなら、最も肝心なのはむしろ周囲の人々に与える意識を持つことです。街を歩くカップルを見かけるたびにちょっとした憎しみを覚え、「爆発しろ」などと思っていたのならすぐにその思考パターンをやめて、彼らにも善意をふりまくような気持ちでいましょう。負のエネルギーを発するのをやめるだけで、魅力的な人物に見えてくるものです。
死にものぐるいで相手を求めるより、周囲に愛をばらまく位の気持ちを持って、人が多く集まるイベントに参加してみましょう。
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