写真にプリクラ感覚でラクガキできる「docomo STYLE series F-04C」、SHIBUYA109の有名ブランドがケータイに

本日行われたNTTドコモ2010年冬春モデル新機種発表会で発表された従来型携帯電話の中でも、変わった切り口で攻めているのが、この「docomo STYLE series F-04C」です。
東京・渋谷を代表するファッションビル「SHIBUYA 109」に店舗を構えるブランドの中から3ブランドとコラボを実現。ブランドバリエーション、略して「ブラバリ」と発表会にて豪語するだけあって、カラーバリエーションの域を出た色や柄のデザイン変更が行われています。
また、いわゆる「プリクラ」に近い形で写メを撮ることも可能で、撮影時にフレームが選択できるほか、付属のタッチペンを使ったラクガキ機能も搭載。撮影時にケータイが「3・2・1…」とカウントダウンするなど、ゲームセンターに置かれているあの機械と極めて近い動作を実現している驚きの内容となっています。
ケータイと「プリクラ」、そして服飾ブランドと、女子が好むものをぎゅぎゅっと1つに凝縮した「docomo STYLE series F-04C」のレビューは以下から。さっそく特徴的なカメラ機能についてプレビューしてもらいました。いわゆる「プリクラ機」さながらに撮影が進められ、好きなフレームを選んだ後、本体が音声でカウントダウンします。
YouTube - 「docomo STYLE series F-04C」で写メ撮影
ラクガキの仕様もかなりそれっぽい感じ。
YouTube - 写メにプリクラ感覚でラクガキできる「docomo STYLE series F-04C」
ブースにはユーザーをイメージした各ブランドの洋服のコーディネートと、そのカバンの中身的な展示がされていました。まずはギャル系ブランドの代表格・CECIL McBEE (セシルマクビー)


甘めのギャルファッション・PinkyGirls(ピンキーガールズ)


ポップなストリート系ファッションのCOCOLULU(ココルル)


スライド式のテンキーを出したところ。3種類の携帯はベースの機種は同じはずなのですが、パーツの色やテンキーに使われているフォントなどが異なるのでかなり印象が違って見えます。

壁紙もブランドごとに用意されていて、徹底的にコーディネートされています。ストラップに見えるのは付属のタッチペンで、こちらもブランドごとにカラーが異なります。

タッチペンはケータイストラップとして持ち運び、必要な時だけキャップを外して使うような仕組みになっています。

右側面にはカメラボタンと電源ボタン。

左側面にはロックボタン。

130万画素インカメラ搭載で、自分撮りがキレイにできるとのこと。

スライドした本体上部には「プリティミラー」があり、いつでも身だしなみがチェックできるとか。

カメラ部分にはブランドロゴが書かれているなど、細かいところまで徹底しています。



購入時のセットはこんな感じ。箱や袋(ショッパー)もしっかりブランド仕様なので、ブランド好きの人にとっては満足の行くものなのではないでしょうか。特にショッパーは布製で使い勝手がよさそう。



NTTドコモの2010年冬春モデル公式ページは以下から。
2010-2011冬春モデルの主な特長 | 製品 | NTTドコモ

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in 取材, モバイル, Posted by darkhorse_log
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