韓国国際サーキット最新状況をロータスレーシングらが報告、レースはいよいよ今週末開催

いよいよ今週末、10月22日からF1世界選手権の韓国グランプリが開催となります。22日午前・午後と23日午前の3度にわたってフリー走行が行われ、23日午後に予選、そして24日15時からの決勝を迎えます。
サーキットを巡っては本当に完成するのか不安視する声があり、9月にテスト走行が実施されてもまったく不安は拭えず、という状態でしたが、いよいよチームが現地入りしたことで、その最新状況が明らかになってきています。
本当にF1が行える状態なのか、現地からの最新状況は以下から。
まずは、自分たちも出場するロータス・レーシングが報告するコースのあちこちの様子。
Lotus Racing's Photos | Plixi
ホームストレートのチェッカーライン部分をピットレーンから見たところ。

こちらがピットレーン内。完成しているような、そうでもないような……。

ピットレーンを反対側から見たところ。コースとの区切り方って、こんな芝生で良かったのでしょうか。

セーフティーカーはばっちり準備されています。

ぼちぼちとテスト走行したりしているようです。

ヘアピンカーブ前はちょっとタイトになっています。

奥が観戦用スタンド。ロータスチームは「まるでホッケンハイムみたいだ」とコメントしています

これはヤルノ・トゥルーリが乗り込んでいるところ。

そして、以下はHRT F1(ヒスパニア・レーシング)チームの広報担当者、Tabatha Vallsさんが伝えたもの。
ヒスパニア・レーシングのブースからサーキット外を見たところ。本当に周囲には何もありません。

1.2kmある直線は向こう側が見えません。

ホームストレート。こういった作業は直前にするものなのでしょうか。

ピットレーン、なんだかまだ工事中のような……

ピットレーン入口部分は、Tabathaさんも「まだもうちょっと工事が必要ね…」とコメントしています。

市街地コースかというほどに近いコンクリートウォール

韓国GPはまもなく開催ですが、とにかく何事もないことを祈るのみです。

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