アート

氷に夢中、異世界のような氷河の洞穴を行く写真家


幼いころから氷のもつ美しさに魅せられてきたという写真家のEric Guth氏は、南はパタゴニアから北はアイスランドまで、世界各地の氷河を訪れ時には氷点下20度の寒さのなか数日間にわたりキャンプし、人々がなかなか目にすることのできない氷河の奥の世界を撮影しています。陽光が分厚い氷に透き通ったり反射する独特の光景は、SF映画のワンシーンのようです。

写真は以下から。Meet Eric Guth, the photographer who documents the eerie world beneath the glaciers | Mail Online

地質学者ルイ・アガシーの足跡をたどる旅の途中、スイス・アルプスの氷河で撮影されたEric Guth氏本人の写真。


オレゴン州ポートランド出身のEric Guth氏(30歳)は、幼いころから氷河に魅せられていて、写真家であるお母さんにカメラを譲り受けたときに氷河を撮影しようと考えたのは自然な流れだったとのこと。世界中の壮観な氷河を探検し撮影することを使命としていて、すでに数十の氷河を訪れた今でも、その美しさに触れるたびに思わず息をのむそうです。


アルゼンチンのロス・グラシアレス国立公園の氷河の洞穴内。


同じくロス・グラシアレスで。ヘルメットをかぶる男性は同行した友人Justin Gardiner氏とのことです。

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in アート, Posted by darkhorse_log

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