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これが本当の「ビール腹」、さりげなく飲酒するのに最適な皮下脂肪を模したビールディスペンサー


ビール党ならばスポーツ観戦にビールはつきものと思われますが、球場やスタジアムで売っているビールは高く、かといってクーラーボックスで大量のビールを持ち込むのも気がひけます。ひっそりとビールを持ち込んで、球場でも家でテレビ観戦する時と同様に人目や財布の中身を気にせず飲むことができないか……と願う人に最適な、下腹部に装着するタイプの「ビール腹」型ドリンクディスペンサー「Beer Belly」というアイディア商品が登場しました。

もちろんビール以外の飲み物を入れることもでき、スポーツ観戦以外にも親類の集まりや町内会やPTAの集会、各種パレードから政治集会まで、「あまり大っぴらにガバガバと飲むわけにはいかないが酒抜きで乗り切るのもつらい」というさまざまなシーンで大活躍すること間違いなしです。


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一般的に「six pack」といえばビールの6缶パックまたは六つに割れた腹筋のことを指しますが、ビールの飲み過ぎで割れた腹筋は程遠い……という人でも、最大80オンス(約2.4リットル)が入るこの「Beer Belly」に6缶分のビールを入れて装着すれば、「これがオレのシックスパックさ!」とジョークを飛ばすことが可能です。


筋肉は脂肪より温かいため、割れた腹筋の持ち主はビールを携帯するには不利なのでは……と思った人もいるかもしれませんが、保冷効果のあるネオプレン製の「Beer Belly」には冷凍庫で冷やせる取り外し式の保温パックもついているので心配ありません。炎天下で何時間もスポーツ観戦するような場合でも、ひんやり冷たいビールを楽しむことができます。


キリッとした表情。あらゆるシーンにビールを持ち込むことを可能にするのが「Beer Belly」のミッションです。


服の下に身につければ、実に自然なビール腹です。ちょっとした「変装感」があるので、スパイ映画の主人公のような気分を味わえるかもしれません。


一見すると応援グッズの笛か何かのようにも見えるバルブから、さりげなく着実に飲むことができます。ビール以外にも水やスポーツドリンクを入れて炎天下での水分補給に役立てることもでき、冬には保温パックを暖め、温かい飲み物を入れて装着することも可能です。


なお、球場によってはセキュリティ上の理由で飲料の持ち込みを禁止しているところもあるので注意してください。腹部装着式皮下脂肪型ドリンクディスペンサー「Beer Belly」は以下のサイトで39.99ドル(約3340円)で販売されています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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