肌の露出を抑えてサウジアラビア仕様になったマライア・キャリー

マライア・キャリーといえば世界を代表する女性アーティストの一人であり、最も成功した女性アーティストとして数々の賞を受けています。本国であるアメリカはもちろん日本でも人気が高く、ベストアルバムが洋楽史上最高のセールスを記録しています。
もちろん、それ以外の国でもアルバムはリリースされているわけですが、イスラム教では「女性は肌を露出してはいけない」と定められているため、マライアの魅力の一つであるグラマラスな体をオープンにすることができないため、上記画像のような加工が施されたジャケットで発売されているのだそうです。
他にもちょっと残念なことになっているジャケットがいくつかあったので、紹介します。
詳細は以下から。
Mariah Carey in Saudi Arabia - Artsy Spot
左が加工前、右が加工後。胸の谷間などがすべて黒く塗りつぶされています。

これも露出が高すぎるため、半袖シャツに加工されてしまいました。

首筋以外の露出は基本的にアウトなようです。

肌色ではなければ大丈夫か、というとそんなこともありませんでした。

もちろん水着なんてもってのほか。

ヘソも出してはいけません。

上が加工後、下が加工前。せっかくの太ももが…。

上半身はもちろん、微妙な脚部の露出もすべてアウト。

扇情的……でしょうか。

ちなみに、これらのジャケットについて「本当にサウジアラビアでこれが売られている」という証拠はなく、誰かがそれっぽく加工したのでは?という意見もあるそうです。もし本当なのであれば、他にも多くのアーティストがジャケットを加工されてしまいそうなものですが、真相はどうなのでしょうか。
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in メモ, Posted by logc_nt
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