デザイン

洗う必要がなく捨てることもない、食べることができるコップ


ドリンクを飲むときにほぼ必須のコップやカップは使用後に洗う必要があり、紙コップなどでもリサイクルできない物はエコロジーの観点からはあまりいいとは言えません。しかし、食べられるコップであれば飲んだ後に残るゴミや掃除は気にすることがなくなるということで、デザイナーによって食用可能な容器が考え出されました。

詳細は以下から。
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これが食べられるコップ「Jelloware」。


寒天で作られているため、柔らかいようです。


海草由来の寒天なのでパクっとかぶりついて大丈夫。味付けもできるようになっているそうなので、ドリンクとの組み合わせで面白いフレーバーが出せそうです。


食べられるものなので市販するとなると衛生的な問題が出てきそうですが、粉ジュースなどとセットにして出てきたら面白そうな食べ物になりそうです。

寒天ではありませんが、サトーヨーコさんの本「贈ってウケる作ってハマるおもしろお菓子」では食べられるコーヒーカップの作り方があるそうで、ォトモさんのブログでは実際に作ってみた写真が見られるようになっています。一般に販売されているものとしては、アネストから弁当に入れるおかず用の器としては海苔で作られた「のりカップ」などもあるので、食用可能な器が気になるひとはチェックしてみてください。

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in デザイン,   , Posted by darkhorse_log

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