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「セックス・アンド・ザ・シティ」に憧れて1000人以上とベッドを共にした女性


アメリカの人気テレビドラマで、2008年と2010年には映画も公開された「セックス・アンド・ザ・シティ(SEX AND THE CITY)」。ニューヨークに住む4人の30代独身女性の仕事や恋、ファッション、そしてセックスを、赤裸々かつコミカルに描いて大人気を博し、優れたテレビ番組に与えられるエミー賞に50回以上ノミネートされて7回受賞しています。

このドラマに登場するキャラクターのように、自分の欲望に素直に生きることに憧れる女性は少なくないと思いますが、中には1000人以上の男性と関係を持ったという女性がいるそうです。

詳細は以下から。
Sex and the City fan beds 1,000 men | News Of The World

クリスティーナ・サンダースさんはドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ(以下SATC)」が大好き。特に憧れるキャラクターは、主要4キャラクターの中で最も自由に振る舞い、最もセックスに対して積極的なPR会社の社長サマンサ・ジョーンズ。大学に通っていた彼女はサマンサに憧れるあまり、「10年間で1000人と寝る」という目標を立てたそうです。


サマンサが男から男へと渡っていく様子を見た彼女は自分もそうなりたいと考え、最低でも1週間に1人とは寝るようにして相手を求めて世界中を旅し、時には複数人とのセックスを楽しみました。

彼女がSATCにハマったきっかけは、大学在学中の2000年、インフルエンザにかかった20歳の彼女に友人がSATCの第1シーズンを貸したことでした。ドラマに出てくる4人の女性のセックスに対する考え方はクリスティーナさんのものとは相容れませんでしたが、そのときはただただこれを見るほかにやることがなかったそうです。やがて、キム・キャトラル演じるサマンサ・ジョーンズのセクシーで自信満々な様子に魅了された彼女は「サマンサのようになる!」と決意しました。

まずクリスティーナさんが標的にしたのは学生自治会でした。愛嬌のあるマイクという若者と飲みにいった彼女がドキドキしながら誘ってみたところ成功。以後、2003年に卒業するまでに300人近くと関係をもったそうです。

「あのころは中毒だった」と振り返るクリスティーナさん。1年後、ロンドン南西のクラッパムにあるPR会社に就職した彼女は、18~30日ぐらいの休みをイビザ島で過ごし、1週間に15人と寝ました。世界中の男性とセックスすることを楽しみ始めたクリスティーナさんは、スペインでロシア人のサーシャさん(50代)と出会い、彼のボートで関係を持ちました。そのときの経験については「すごく狂ってて、スゴかった。サーシャはロシア語で命令してくるの」と語っています。

2007年には性別の壁も越え、クラブで出会ったKatiaという女性とも関係を持ちました。ニューヨークのホテルでは12歳年下のセルジオという初体験の男の子ともしたそうで、このときは「ものすごかった」そうです。

先月、とうとう1000人目を達成したクリスティーナさん。そんな彼女の胸にあるのは後悔の念です。「いい友達はずっといてくれたけれど、そうじゃない人は私をふしだらな女だと非難したわ。あまりにも遠くへ来てしまった感じ……。今はただ落ち着きたい。」

クリスティーナさんはハートフォードシャー出身。5つも寝室がある家で、ポニーに乗ったりアスコット競馬場へ行ったりレガッタを楽しんだりして育ちました。彼女いわく「一般の中産階級」だという両親は、娘の秘密の生活について何も知りません。「もしも私がしてきたことを知ったら、きっと心がボロボロになってしまうわ」と、クリスティーナさんは溜息をつきました。30歳になり「私が求めているのは、セックスのためだけではなく、私を大事に愛してくれる人です」という考えの彼女は、このあとどのような男性と出会うのでしょうか。

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in メモ,   Posted by logc_nt

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