Googleで最も検索されている今最も旬な女性トップ10

Googleで検索数が多い女性のランキングです。検索数が多いということは、それだけその人物に注目が集まっているということを示しており、ランクインしている人物は世界中で旬な女性ということになります。

ランキングの中にはちょっと前に来日した人物や奇行が目立つ人物など、日本でもおなじみの女性たちがランキングされています。では、どのようなランキングになっているのかを見てみましょう。

ランキングは以下より。
1位：レディー・ガガ（公式サイト）

現在、世界で最も注目を集めている女性アーティスト。第51回グラミー賞やBillboard Hot 100の1位を獲得、ヨーロッパ全土を対象にしたシングル・チャートEurochart Hot 100 Singlesでも16週にわたって1位を記録するなど、数々の実績を残しています。

ガガの独特な感性は言動やファッション性にも現れており、ビヨンセとのコラボ楽曲「Telephone」も、彼女の個性が現れたものとなっています。

2位：ケシャ（公式サイト）

アメリカで注目されている女性アーティスト。デビュー・シングル「ティック・トック」は楽曲のクオリティーと個性的な歌声、女豹を思わせる強烈なヴィジュアルで瞬く間に話題を呼び全米シングル・チャートに11週連続でチャート・イン。2010年1月5日に発売されたデビュー・アルバム「アニマル」は最初の週で15万2000枚を売り上げて初登場1位を記録しています。

3位：マドンナ（公式サイト）

言わずとしれた世界のセックスシンボル。歌手活動のほかに女優・映画監督・文筆家・実業家などさまざまな分野で活動している。2000年のギネスブックでは「史上最も成功した女性アーティスト」とも記録されており、彼女の名声は不動のものに。

4位：ビヨンセ（公式サイト）

アメリカを代表するシンガーソングライターの1人。「最もホットな女性」「最も才能に溢れたシンガーソングライター」「伝説的なディーヴァ（歌姫）」など、さまざまな面で極めて高い評価を得ています。人気グループ「デスティニーズ・チャイルド」のメンバーで、解散後もさまざまなところで活躍をしており、これまでのCDトータルセールスは全世界で2500万枚以上。デスティニーズ・チャイルド時代を含めると全世界で5000万枚以上にのぼります。

2010年3月15日にレディ・ガガとのコラボ楽曲「テレフォン」がビルボードのポップソングチャートにおいて1位を獲得。これによりビヨンセは6曲の全米1位シングルを持つことになり、過去最多の全米1位獲得シングル保持者であったマライア・キャリーと並びました。

5位：リアーナ（公式サイト）

アメリカで活躍する女性アーティスト。音楽プロデューサーのイヴァン・ロジャースがバルバドスを訪れたときにたまたまリアーナを見つけすぐにニューヨークに呼び出し、社長であるジェイ・Ｚに引き合わされ12時間以内に契約が完了したエピソードは、まさに「シンデレラ・ストーリー」と言われています。2005年8月にジェイ・Ｚの秘蔵っ子としてデビューし、瞬く間にブレイク。ファーストシングルはビルボードチャートの2位まで上昇し、一躍スターの仲間入りを果たしました。

サードアルバム「Good Girl Gone Bad」に先行して発売したシングル「Umbrella」はビルボードのシングルチャートで7週連続の1位を獲得したほか、イギリスチャートやヨーロッパチャート、ワールドチャートでも1位を記録。世界中で大ヒットとなり、グラミー賞の最優秀ラップ・コラボレーション賞を受賞しています。

6位：ブリトニー・スピアーズ（公式サイト）

デビューシングル「...Baby One More Time」が全世界で915万枚の売り上げを記録し、世界19ヶ国でプラチナディスクを受賞。日本でもベストアルバム「Greatest Hits: My Prerogative」がオリコン初登場1位を記録している。現在「最も売れた女性アーティスト」として正式に認定され、これまでにリリースした6枚のオリジナルアルバム中5枚が全米チャートNo.1を獲得し、全世界トータル・セールス9000万枚を誇るスーパーアーティスト。

私生活でさまざまな奇行などが取りざたされ第一線から身を引いたかと思いきや、MTV Video Music Awardsで見事3冠を獲得し、華々しい復活を遂げました。

7位：ジャスティン・ビーバー（公式サイト）

今注目集めているカナダのポップス／R＆Bシンガーのルーキー。YouTubeにおいて音楽活動を展開していたところを、その活躍をソーソーデフ・レコーディングス社の前マーケティング担当役員スクーター・ブラウン氏に見出されてデビューしました。

2009年11月17日に発売されたデビューアルバム「My World」に先駆けて発売された、シングルカット4曲がカナダのシングルヒットチャートで15位以内、Billboard Hot 100では40位以内の成績を記録。発売前のデビューアルバムに収められたシングル4曲が40位以内をマークしたのは彼が初めてだそうです。

ちなみに、なぜこのランキングに男性であるジャスティン・ビーバーが入っているのかは不明。

8位：マイリー・サイラス（公式サイト）

アメリカ出身の女性アーティスト。2008年にタイム誌で「最も影響力のある100人」、People誌で「最も美しい100人」の1人に選ばれました。しかし、プライベート写真やアジア人を中傷する写真の流出、独創的なパフォーマンスが物議を醸し、「2009年の最も悪い影響力のある人物」に選ばれています。

9位：パリス・ヒルトン

ヒルトンホテルの創業者一族の令嬢。モデル・デザイナー・女優・歌手・作家などさまざまなジャンルで活躍している。仕事よりも派手な私生活が取りざたされることが多く、その突飛な言動でゴシップ誌や新聞などを賑わせる「パーティ・ガール」として有名。2006年8月にギネスブックに「世界で最も過大評価されている人物」として認定されました。

表舞台に出るときは破天荒な言動をとることが多い彼女ですが、「実は作られたキャラクターなのではないか」という意見もあります。

10位：アヴリル・ラヴィーン（公式サイト）

カナダ出身の女性アーティスト。デビューアルバム「Let Go」は全世界で約1700万枚を売り上げ、アメリカでは6回プラチナディスクを獲得。現在、アヴリルのアルバムは全世界で約3000万枚のセールスを達成しており、カナディアン・ビジネス誌は「アメリカ合衆国で活躍する最もパワフルなカナダ人ベスト7」に彼女を選出しています。

また、現在日本でも公開中の大ヒット映画「アリス・イン・ワンダーランド」の主題歌も手がけています。

11位以下のランキングは以下から見ることができます。

The 50 Most Popular Women on the Web (According to Google) : COED Magazine