iPadの販売台数が3ヶ月弱で300万台を突破、さらに9ヵ国で販売開始へ
Appleが「魔法のようなデバイス」として4月上旬にアメリカで先行発売したところ、予想を上回る売れ行きとなり、日本を含めた各国での発売が遅れたタブレット端末「iPad」ですが、発売されてから3ヶ月弱で300万台を売り上げたことが明らかになりました。
なかなか好調なスタートであると思われますが、さらに9ヵ国で販売開始される予定となっており、販売台数のさらなる増加が見込まれます。
詳細は以下から。
Apple Sells Three Million iPads in 80 Days
Appleのプレスリリースによると、同社がiPadをアメリカで先行発売してから80日間が経過しましたが、現時点で販売台数は300万台に達するそうです。
この件に関して同社CEOのスティーブ・ジョブズは「人々は自分たちの日常生活の一部となるほどにiPadを愛している」と述べた上で、「我々は現在、この魔法のようなデバイスを来月さらに9ヵ国で発売するために尽力しているところだ」としています。
なお、すでにiPad用に作られたアプリケーションの数は1万1000を突破しており、iPhoneやiPod touch用のアプリケーションを含む、22万5000を超えるアプリを利用できるとされています。
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