もうすぐ発売のiPadの機能を100%引き出す車載用マウントの動画
GoogleマップとiPadのGPSを組み合わせて超強力なカーナビとして利用したい人は多いかと思われますが、問題になるのは車に搭載する方法。これは現在のカーナビにも言えることですが、ナビの画面を見るときはどうしても左右に視線をずらす必要があるため、正面が視野に入らなくなりたびたび事故が起こっています。
そこで、とあるアメリカ人エンジニアがハンドルにiPadを取り付けるマウントを開発、重力センサーも利用して、理想的なデバイスに仕上げました。
詳細は以下。
iPad Steering Wheel Mount
これがiPadの車載マウント。ハンドルにマウントすることで親指を使った操作が可能になります。また視線を上下に動かすだけで画面を見ることができるため、常に正面が視野にはいった状態になります。
YouTube - iPad Steering Wheel Mount Product Demonstration
もちろん運転中にiPhoneを取り出すよりもずっと安全に使えます。
このように右に90度切ると重力センサーの働きで画面もくるっと回転。
180度以上回転させても、画面の向きは正しい方向についてきます。
iPadの性能を100%引き出しているこのマウント、どのような技術を使っているのか一切コメントがないのですが、「テクニカルデータ」としてダクトテープ(強力な粘着テープ)へのリンクが設定されていることから、ただ単にハンドルに貼り付けただけのお手軽DIYという可能性も考えられます。
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