腹ぺこな時に見てもわりと平気な史上最悪の機内食ワースト5
by carbonated
機内食の写真を収集しているサイトに送られてきた数多くの写真の中から、フライトの高揚感を見事に打ち崩す、がっかりな機内食ワースト5が紹介されていました。
ぎりぎり給食レベルと思えるものから、もはや食べ物かどうかも怪しい謎の物体Xまで、空腹時に見てもあまり苦しくない奇跡のラインナップとなっています。
詳細は以下から。Doug Lansky: The 5 Worst Airline Meals Of All Time (PHOTOS)
1:エストニアン・エアの機内食
左上の具入りご飯は冷たく、その下のメインディッシュとおぼしきニシンはぬるっとしていたそうです。パンは温かかったので喜んだのもつかの間、レンジでチンし過ぎていたため数分後にはかっちかちに。全体的に量が少ないのにポテトサラダ(らしきもの)のボリュームだけが目立つので、これを出された人は「これだけ再利用してるんじゃないか」と疑いを抱いたとか、いないとか。
2:エア・ボツワナの機内食
何らかの肉と野菜のようなものがざっくりと盛られた皿。そして蛍光グリーンのソーダと献立の組み合わせはかなりフリーダム。個人的には右上の四角いものが何なのか気になります。
3:アエロフロートの機内食
メインディッシュのサーモンが、見るも無残なパサパサ加減に。ほかのメニューも新鮮さに欠けていたということです……。
4:アリタリア‐イタリア航空の機内食
「これはナス、だと思う……」というコメントだけが添えられているのが悲痛さを際立たせています。もはや機内食の体をなしていないので、上の方のメニューがましに見えてきます。コーヒーも提供されたらしいのですが、それも飲めたものではなかったというのがさらに追い打ちをかけています。
5:ウクライナ国際航空の機内食
目が覚めるほどに鮮やかな黄色のオムレツと、プラスチック同然のウインナーがメインの食卓。しかし、ダノンのヨーグルトなど無難なものがある分、4番の食事よりはまだいいんじゃないかと思えてきます。
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