エンジンはかかっても運転できる人がいない超巨大ジープ
エンジンがかかり、理論上は運転することができるものの、あまりにも巨大すぎて実際には誰一人として運転することができないジープがあるそうです。
タイヤだけでもいったい何人分の大きさがあるのかが分からなくなるくらい大きい上に、イスやハンドルも到底人間が運転できないような大きさになっています。
詳細は以下より。
A Jeep That Even A HUMMER Owner Would Love | Jeep in the News
Biggest Jeep Ever! | Editorials Blog & Discussion at Jp Magazine
これが超巨大ジープ。モデルとなっているのは1941年から1945年にかけて製造されていた「Willys MB」という車種。
後ろはこんな感じ。ちらっと見えているハンドルもかなり大きい。
巨大ジープが作られているところ。フロント部分からエンジンらしきものが見えます。
これだけ大きいと、人の力だけではどうにもならないみたいです。
エンジンは正常に動作するため理論上は運転可能となっていますが、さすがにこれだけ大きいと物理的に運転することが不可能であるため、ほとんど置物のような状態になっているそうです。それにしてもどうしてこのようなものを作ったのでしょうか。
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