メモ

オリンピック選手の体づくりから学ぶ、世界基準の食生活


バンクーバーで開催されている第21回オリンピック冬季競技大会をテレビで観戦し、人体の限界を超えた離れ業を披露する選手たちの姿を見て、つい興奮してしまう人もいるのではないでしょうか。彼らのように運動ができたら、とため息をもらす瞬間があったとしたら、まず彼らの食生活からマネしてみるのがいいかもしれません。

というのも、スポーツ選手にとっては体のコンディションこそが、金メダルを勝ち取るための最大の武器ともいえるものだからです。ハードなトレーニングをこなす選手たちのスタミナを支えているのは食事です。オリンピックをきっかけに、選手たちの限界への挑戦を後押ししている食事を参考にして、食習慣を見直してみるのもいいかもしれません。


詳細は以下から。6 Ways You Can Eat Like an Olympian - by Dumb Little Man

◆朝食を必ず毎日食べる
スポーツ選手はタンパク質を多く含む内容の朝食を食べずに、練習を始めることはないと言われています。朝食を食べることで、朝から2時間もの長い間、精力的にトレーニングをこなすことができるのです。「忙しくて朝ご飯を食べる時間なんかないよ!」と考えている人も多いかと思われますが、そんな人は朝食にはオートミールスムージーを活用してささっと済ませてしまうのがいいでしょう。


◆何度も食事をする
スポーツ選手は体力を維持するため、一日に何回も食事をします。一度にたくさん食べたりはせず、ちょっとずつ何回も食事をしているのです。


◆おやつを常備する
スポーツ選手は、空腹を満たす必要がある場合、おやつをぎっしり入れたスポーツバッグを持ち歩くことが知られています。オフィスで午後もバリバリ働くには、ナッツやポップコーンなどが向いているそうです。


◆タンパク質を取る
スポーツ選手は、毎食時にタンパク質を含む食品を食べます。ただし、必ずしも肉からタンパク質を取る必要はありません。ベジタリアンのスポーツ選手も、体力をつけて筋肉量を維持するために、必ず植物由来のタンパク質をとるようにしているそうです。


◆バナナを食べる
バナナは非常に効率よくエネルギーを摂取できる食品です。スポーツ中継などで選手がバナナを食べている場面を見かけることがありますが、バナナは消化に良いことなどを考えても、試合中のエネルギー補給にちょうどいいのかもしれません。


◆水分を取る
スポーツ選手は、ソーダ飲料をがぶ飲みしたりはしません。彼らの身体に燃料を補給するには、水が不可欠であるということを知っているのです。選手たちがスポーツドリンクを飲む場合は、自分がスポーツドリンクに含まれるカロリーを消費するだけの練習を十分行った時だけです。


やはり体の資本となるのは毎日の食事です。オリンピック選手並みにハードに働くのでなければ、1日に1万2000キロカロリーを摂取していた金メダリスト、マイケル・フェルプス氏のように多くのカロリーを摂取する必要はありませんが、スナック菓子の代わりにバナナを食べるようにするだけでも、体へのよい効果が期待できるかもしれません。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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