牛乳シロップで下煮した大根など、本格具材を使ったバレンタイン仕様の「愛のリアルチョコおでん」
東京都渋谷区・代官山の「金のおでんダイニング羽重」にて、今日2月1日(月)から2月28日(日)まで、1ヶ月間限定でバレンタイン仕様のおでん「愛のリアルチョコおでん」が店内食として提供されるとのことです。
昨年も同様のコンセプトでフルーツと白玉、スイートポテトを使った「愛のチョコレートおでん」(840円)というメニューを提供していたのですが、今年はさらにパワーアップして本物のおでんの具材である大根を牛乳シロップで甘く味つけしたものを追加するなど、より「リアル」なチョコおでんを開発したとのこと。「おでん」の可能性に常にトライするという意気込み通り、見た目のクオリティーはかなり高いものとなっています。
詳細は以下から。金のおでんダイニング羽重
こちらが「愛のリアルおでん」です。だし汁の部分には温めたガナッシュクリームス-プを使用しています。
具材は牛乳シロップで下煮した大根、シロップ煮のちくわぶ、黒ゴマ寒天製の「リアルこんにゃく」、チョコ入りマシュマロの「リアルはんぺん」、干しイモを結んでチョココーティングした「リアル昆布」、豆乳クッキーの「リアルがんもどき」、黄身はマンゴーアイス、白身はホワイトチョコの「リアル玉子」、そしてスポンジケーキを串刺しにしてチョココーティングした「リアル牛すじ」の8種類が入っているとのこと。この上に薬味としてミントチェリーの砂糖漬けを刻んだ「リアル青ねぎ」が載せられ、ホワイトチョコクリームを黄色く着色した「リアルからし」が添えられているそうです。
見た目がかなりリアルで、かつ大根部分は本物の野菜を使っているため、食べた時の味と見た目のギャップにかなり驚きそうな一品となっています。「逆チョコ」を意識したメニュー展開とのことなので、意中の女性を食事へ誘う口実のひとつとしても使えるのかもしれません。
・関連記事
チョコと味噌が合体したラーメン再臨、2010年版「味噌ガーナ」試食レビュー - GIGAZINE
バレンタインが生んだまさかのマリアージュ、サントリー「チョコレートスパークリング」を飲んでみました - GIGAZINE
本物かどうか見分けが困難なほどクオリティの高いチョコレート工芸が立ち並ぶ「世界チョコレート夢公園」 - GIGAZINE
・関連コンテンツ