大手プロバイダのBiglobeが繰り出す体育会系アプリ「うでたて道場(Push-Ups Dojo)」
本日1月22日(金)、BiglobeからiPhone向けアプリケーション「うでたて道場(Push-Ups Dojo)」がリリースされました。
腕立て伏せをする時にアプリを起動させた状態でiPhoneを床に置き、鼻で画面をタップすることで回数をカウントすることで、顔面で瓦を割るような気分で腕立て伏せが行えるようになっています。また、時系列で回数を管理できる「Graph機能」や好きな音楽を流しながら腕立て伏せを楽しめる「BGM機能」など、妙にかゆいところに手が届く仕様となっており、Biglobeの本気がうかがえる出来栄えとなっています。
詳細は以下から。うでたて道場
公式サイト上には、うでたて道場の説明ムービーがアップされています。
YouTube - うでたて道場 / Push-Ups Dojo
腕立て伏せをしよう、といきなり呼びかけられます。
画面の中の女性が腕立て伏せをしながら、顔面で瓦を割ります。
このアプリの軽い説明が始まります。
2枚目の瓦を割る女性。
マッチョ目指してがんばるあなたに。
3枚目。
空手スタイルで贈る。
4枚目。やたら軽快なテンポで説明の合間に割り続けます。
「筋トレ」アプリケーションです。
5枚目。イントロダクションはこれでおしまい。
「うでたて道場のお作法」ということで、使い方の説明がされていきます。
iPhoneの画面が皮脂まみれにならないよう、事前に鼻をふいておく必要があります。
床にiPhoneを置きます。
腕立て伏せをしながら鼻で画面をタップし、瓦を割れッ!とのこと。全体的に説明口調が体育会系で暑苦しい感じです。
「割りまくれ!」というテロップの後ろで、アプリを実際に使用している様子が流れます。腕立て伏せをしているのは社員の方でしょうか。
よく見ると日本語のテロップの下に英語で「You can do it!」というエールが。
ステージは全部で4種類。
スタンダードな「道場で瓦割り」
アウトドアな雰囲気の「裏庭でレンガ割り」
がんがん割っていいのかちょっと気になる「陶房で壺割り」
実際にやったら後で怒られそうな「キッチンでタマゴ割り」
また、腕立て伏せ中は手持ちの好きな音楽をかけられる機能もついています。
おすすめはロッキーのテーマ。とことん汗のにおいを感じさせるストイックな姿勢です。
腕立て伏せの回数は記録されてグラフ化されます。自分のトレーニングの過程が一目で分かり便利。
デバイスを横に倒すとグラフが大きく表示されます。
twitterとも連携させることができ、ステージ終了時に回数をつぶやきとして自動的に投稿できます。
「うでたて道場」専用ハッシュタグ#udetateで、アプリを使っている仲間のつぶやきを見ることもできます。
アイコンはこんな感じ。
筋トレに興味のある人、あるいはおもしろアプリを愛してやまない人は一度ダウンロードしてみてもいいかもしれません。
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