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工人舎、デュアルディスプレイを搭載したモバイルノート「DZシリーズ」を発売


工人舎がデュアルディスプレイを搭載したノートパソコン「DZシリーズ」を発売することを発表しました。「DZシリーズ」はデュアルディスプレイ以外にも200kgの耐荷重能力などを備えた世界初のモバイルノートとのこと。

世界初というと、すでにアメリカのメーカーがデュアルディスプレイを搭載した高性能ノートパソコン「gScreen Spacebook」を今年の12月に発売する予定であることを8月に発表しているほか、3月には17インチと10.6インチのデュアルスクリーンを実現した「ThinkPad W700ds」などが登場していることを思い出さざるを得ませんが、DZシリーズは「10.1インチ液晶を2つ搭載したモデル」として「世界初」であるそうです。

詳細は以下から。
DZシリーズ- プロのモバイルノート | KOHJINSHA

工人舎の公式ページによると、12月中旬からデュアルディスプレイを搭載したモバイルノート「DZ6KH16E」を発売するそうです。直販サイトでの価格は7万9800円。


「DZ6KH16E」はAMDのAthlon Neo MV-40プロセッサ(1.6GHz)、1GBメモリ、160GBのHDD、1024×600のディスプレイ2つ、ワンセグチューナー、Bluetooth、IEEE802.11 b/g/n対応の無線LAN、ギガビットイーサネット対応有線LAN、130万画素カメラ、指紋センサ、内蔵型デジタルマイクなどを備えており、OSはWindows 7 Home Premiumを採用。200kgの耐荷重を実現する堅牢設計となっています。

これが「DZ6KH16E」です


開いたところ。スライド式のデュアルディスプレイを採用しています


シングルディスプレイ状態にしたところ


ディスプレイ左側にマルチファンクションボタンや130万画素カメラが搭載されています


閉じたところ。最薄部は19mmで本体重量は標準バッテリー(4.5時間駆動)装着時が1.84kg


デュアルディスプレイ状態にした状態でモニタを外側に向けることも可能


また、公式サイトではアンケートに記入した上で購入すると、メモリ容量がさらに1GB追加されるキャンペーンが行われているため、購入を検討しているけれどもメモリが気になる人は利用しておいた方がいいかもしれません。

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in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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