取材

貴重な車両を集めた東京モータショー2009の「モーターラウンジ」~レーサー編~


多くの歴史的車両やレーサーマシンなどは、それぞれのメーカーの博物館に収められていることが多く、すべてを見ようと思うとかなりの手間をかけなければなりませんが東京モーターショー2009で行われている企画展示「モーターラウンジ」ではそのような貴重な車両が一ヶ所で見られるなかなかお得なものとなっています。前の記事に続き、今度は新旧のレーサーマシンを集めてみました。

詳細は以下。
NISSAN GT-R SuperGT 08 GT-R。市販車は話題を呼びましたが、このレーサーも鮮烈なデビューを飾っています。


パネル。


市販バージョンも大柄ですが、さらにボリューム感が上がっています。


かがやくGT-Rサイン。


スポンサーマークだらけ。


リアもエアロパーツでかなり増量。


競技車両なので牽引フックが前後に装着されています。


ホンダ RC160


パネル。


1959年8月の第3回浅間火山レースで、表彰台を独占したごく初期のレース車両。ダートトラック用にアップハンドルとブロックタイヤが装着されています。


空冷4気筒エンジンはこのころからの伝統。


ケイヒン製キャブレター


GSX-R1000 ヨシムラスズキ。2009年の鈴鹿8耐優勝車。


パネル。


ヤマハ YZR-M1。2009年のMotoGPマシン。ロッシ、ロレンソといった名手が乗っています。


パネル。


スバル インプレッサSTI ニュルブルクリンク24時間レース参戦車両。


パネル。


フロント部分は細かいキズだらけ。跳ねた泥汚れなどのダメージに凄みがあります。


怪我をした際の輸血に備えたドライバーの血液型の表示。


展示用にきれいにされていますがあちこち補修の跡が見えます。


24時間をトラブルなく総合33位で完走しました。

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in 取材,   乗り物, Posted by darkhorse_log

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