取材

Acerの「Windows 7」搭載製品発表会はこんな感じでした


東京ミッドタウンにて13時からネットブック「Aspire One」で有名なエイサーの「Windows 7」搭載製品発表会が行われるとのことなので、現場から実況中継してみました。

詳細は以下から。
日本のPCは価格が高すぎるのではないか?とのこと。


各社のロゴとAcerグループの看板商品群の説明


2009/10/13 13:22
各ブランドの説明。こういう位置づけになっているらしい。


2009/10/13 13:26
PCの購入理由について、買い換えなのか買い増しなのかという点について、GfKによるマンスリー購入者調査結果。


ノートPCの場合


ネットブックの場合


2台目パソコンの実態に合わせた展開


2009/10/13 13:34
Acer的には今回はこの赤いゾーンを新モバイルサブノート市場として「AspireTimeline」をプッシュしたいらしい。


「AspireTimeline」、AS1410-Bb22/Kk22/Ws22。想定売価は5万円ほど。Windows 7 Home Premium 64bit版搭載。11.6インチで1366×768解像度、デュアルコアCPUのCeleron SU2300、2GBメモリと250GBのハードディスク、8時間バッテリー。重量は1.37キロ。


サイズはこんな感じ。毎日持ち運びたくなるデザインとして、「Aspire 1410」は雑誌より小さいサイズ。薄さは22.1ミリ、携帯性を考えたコンパクトさ。A4サイズの雑誌が210mm×297mmで、「Aspire 1410」は204mm×285mmほど。


熱くならないPCを実現。これは「Acer ComfyCool technology」というもので、本体内の冷却機構にはジェットエンジンの冷却機構の発想を応用したインテルの技術「Laminar Wall Jets Technology」を採用。熱源となるCPUなどとシャーシの間に冷気を通すことで、シャーシが人肌に触れても熱さを感じない仕組みを実現。


パーフェクトバランス・ノート、らしい。要するに、薄くて軽くてフルサイズキーボードを搭載、そしてHD映像品質、8時間駆動が可能、というわけ。


ちなみにAcerはなんとオリンピックの公式パートナーになっています。2010年のバンクーバーと、2012年のロンドン。


2009/10/13 13:39
そのため、このようにして「AS1410-SSVF」、オリンピックロゴ入りプレミアムデザインなものを出すことに。


興奮気味にオリンピックロゴ入りのプレミアムデザインを強調しまくってます


誇らしげ


フォトセッション中


自信のほどがうかがえますね……


質疑応答は一件のみ。

Q:
今回の22日のWindows7発売とPCをからめて、「7」登場で売り方や作り方はどのように変わるのか?合理化がキーワードになるとおっしゃったが、具体的には?

A:
今回の新機種はAcerとしては従来通りチャネルビジネスに特化されていて、特にそちらをAcerとチャネルの間にユーザを介して最大のプライスメリット、コストパフォーマンスを最大にすることを大きなテーマにして、各チャネルとの価格構成で詰めてきた。国内ベンダーと似たようなセグメントの中に、プライス面で大きな差別化ができているのではないかと思います。

・つづき
Windows7を搭載したAcerのAspireシリーズ新モデルの写真いろいろ

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in 取材,   ハードウェア, Posted by darkhorse

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