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日本の暴走族が可愛く見えるほど極悪な海外モーターサイクルギャング10選

Photo by rmrayner Creative Commons

殺人や強盗などで生計を立て「モーターサイクルギャング」「バイカーギャング」と呼ばれるアウトロー集団について聞いたことがある人は多いと思います。世界中に支部をもち千人単位のメンバーによって支えられるなど、日本の「暴走族」とは比べ物にならない凶悪さを誇る彼らについて、簡単にまとめてみました。

詳細は以下。
Top 10: Notorious Biker Gangs - AskMen.com

彼ら「モーターサイクルギャング」が増加したのは第2次世界大戦が終わった1960年頃。1950年代にバイク愛好家が集まって作られた「モーターサイクルクラブ」、その中でもあらゆるルールから自由でありメインストリームに対しては強く反抗すべきという気風を持ったものが「アウトロー・モーターサイクルクラブ」と呼ばれるようになりました。


「アウトロー」という言葉は「違法行為」という意味ではなく、単に「堅苦しい決まりが嫌い」くらいの意味なのですが、このアウトロー・モーターサイクルクラブが犯罪集団化したものが「モーターサイクルギャング」と呼ばれるようになります。

このような動きに対しアメリカ国内のバイクレース活動を取り仕切るアメリカン・モーターサイクリスト・アソシエーションが「99%のバイク乗りは遵法的である」という声明を出しましたが、モーターサイクルギャングは自らを「1%er(残りの1%)」と称し犯罪行為を続けています。

1.ヘルズ・エンジェルズ


おそらく世界で最も有名なモーターサイクルギャングでしょう。27ヶ国に支部をもち「6大陸をまたにかけるワル」として知られています。メンバーは白人に限られており、その数は4000人程度と思われますが、下部組織や「デビル・ドールズ」などの女子部を含めると何人になるのかその実態はあまりよく分かっていないようです。同盟関係を結んでいるグループがとても少なく、あらゆるチームと敵対しているというすごいグループでもあります。

2.モンゴルズ


モンゴルの英雄チンギス・ハーンにちなんで名付けられたこのチームは1969年、ヒスパニックのベトナム帰還兵を中心にカリフォルニアで誕生しました。現在はアメリカ国内で70の支部、500から600人の構成員がいるとされています。麻薬の生産から販売までを一括してとりおこない、誘拐や資金洗浄なども生業としているためアメリカのATFは最も危険なグループとして彼らをマークしています。ヘルズ・エンジェルズに人種上の理由で入会を断られたメンバーが中心となって設立されたため同グループとはすさまじい闘争を繰り広げてきましたが2008年、大規模な摘発作戦「オペレーション・ブラックレイン」が行われ壊滅寸前まで縮小しているようです。

3.アウトローズ


1935年の設立のこのクラブは、12ヶ国で1700人の構成員・176の支部をもち第2次世界大戦による活動休止を経て70年以上の歴史をもっているアメリカで最も古いモーターサイクルギャングのうちのひとつ。「神は許したもう、しかしアウトローズは違う(God Forgives, Outlaws Don't)」がモットー。政府機関は、このクラブがシカゴなど五大湖を含む中西部を支配していると考えています。

4.バンディドス


ロゴはなんとなく可愛い感じですが「くたばれ世界!俺たちはみんなの嫌われ者だ!」という率直なスローガンのもと、違法な火器や麻薬の取引を生業にしている大変危険な集団。もともとはアメリカ南部発祥ですが、他のモーターサイクルギャングとの吸収合併を繰り返し、現在世界4大陸・14ヶ国で2500人の構成員を擁しています。米国第2位の規模ということもあり、他に隠れ蓑としているグループがたくさんあることから危険視されています。

5.ウォーロックス(ペンシルバニア・ウォーロックス)


同じグループに属するフロリダ・ウォーロックスに比べて規模は約5分の1の100人ほどと小規模ながら他のバイカーギャングと比べても遜色のない犯罪活動で知られています。ペンシルバニア地域の他の犯罪組織との結びつきも強く、麻薬や武器の輸送や脅迫、殺人などで生計を立てているようです。シンボルはハーピー。飢えて青白くなった女の顔と猛禽類の体を持っており、グループの性格をよく表していると言えるでしょう。

6.ヴァーゴス (またの名をグリーン・ネイション)


エンブレムの色から別名「グリーン・ネイション」とも。1960年代にロスアンジェルスの東に位置するサンバーナーディーノで設立、徐々に隣接州やメキシコへの影響力を強め白人とヒスパニックを中心とした300人前後のグループに成長しました。メタアンフェタミンやマリファナの製造と輸送を行い、同じヒスパニックが中心のモンゴルスとは同盟関係にあります。

7.サンズ・オブ・サイレンス


FBIによって最も危険なバイカーギャングトップ5に数えられる彼らは、12の州に30の支部をもつほか、ドイツでもその勢力を伸ばしておりその構成員は約300人。白人至上主義、ナチスのシンボルであったカギ十字の着用などレイシスト的な傾向が見られるものの、同じく白人至上主義の刑務所内ギャング・アーリアン・ブラザーフッドとのつながりは強くないとみられています。

8.ソロ・エンジェルズ・モーターサイクルクラブ


メキシコの国境の街ティフアナで誕生した彼らはアメリカ南西部へと勢力を伸ばし、南カリフォルニアのストリートギャング、中でも最悪と名高いマラ・サルバトルーチャ(訳:エルサルバトルの軍隊アリ。MS-13とも)との結びつきが強いことで知られています。ヘルズ・エンジェルズの数少ない同盟グループという危険な一面も持ち合わせていますが、年に一回、ティフアナ・トイ・ドライブと呼ばれるチャリティパレードを行い、子どもたちに玩具を配布するなど意外な活動も行っています。

9.ザ・レベルズ


70の支部・2000人のメンバーをもつレベルズは、オーストラリア最大のギャング集団として猛威を振るってきました。彼らは自分自身を「ただのバイク好きであってギャング集団などではない」としていますが、敵対グループとの抗争の末相手を殺害するなど殺戮集団としても知られています。

10.ヴァルチャーズ


モーターサイクル・ギャングは1960年代に生まれたものが多いのですが、ヴァルチャーズは1980年代にブラジルで生まれ同国最大のモーターサイクルギャングとなり隣国のアルゼンチンを含む各地に現在も拡大を続けています。メンバーは基本的にはブラジル人だけで構成されていますが、日本やアメリカ、スペインにも支部が形成されていると噂されています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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