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伝説の原付バイク「ホンダ・スーパーカブ」は本当に伝説級なのか検証するムービー


車輪が一つしかないもの巨大なもの電気で動くものなどその多種多様さと使い勝手のよさで人気のあるバイクですが、配達などに用いられる実用車としてもっとも有名なものはホンダのスーパーカブでしょう。実際、ベトナムでは有名になりすぎてどんなバイクも「ホンダ」と呼んでいた時期がありますし、累計生産台数6000万台という数字はバイクのみならず自動車まで含めた他の輸送機器の追随を許しません。またその構造の丈夫さから中古価格も安定しており、それを目当てにスーパーカブ専門の窃盗団が現れるなど大変伝説の多いバイクなのですが、本当のところはどうなのか、検証されています。

詳細は以下。
YouTube - Honda Cub is the number one motorcycle in the world



ホンダの実用バイク、スーパーカブは原型のC100が1958年に開発されて以来約50年たった今でも、細かい改良を加えられながらほぼそのままの形で生産されています

■本当に食用油でも走るのか?
「調子が悪くなったのでオイルを交換しようと思い、古いオイルを抜こうとしたら1滴も出てこなかった」などとカブエンジンの耐久性の高さについては様々な伝説がありますが実際のところはどうなのでしょうか。

実際に食用油を入れて走らせてみましょう


まったく問題なく走るようです


■本当に実用的なのか?
左手で出前用の岡持ちを持つことができるようにスイッチやレバーはすべて右側に設置されたり、大量の新聞を積むためのカスタムバージョンが存在するなど荷物を輸送することを重視して設計されているスーパーカブですが、日本では法律によってその圧倒的な積載能力をフルに発揮しているとは言い切れません。本気で荷物を積んだらいったいどうなってしまうのかを見てみましょう。

自重の5倍の荷物を積んでも楽々走ります。


GIGAZINEでも以前取り上げたように東南アジアなどではバイクは重要な輸送機関であり、下の写真のような光景がしばしば見られます。

Lords of the Logistic

豚を積みまくってます



鶏とアヒルも積みまくりです



とにかく積みまくりです



■本当に丈夫なのか?
日本一周どころか南米大陸縦断くらいは普通にやってのけるほど耐久力に優れているスーパーカブですがいったいその限界はどのあたりにあるのでしょうか?

吊してみます


そして落とします


見事に車輪が変形しています。大丈夫でしょうか


キーを回すとウィンカーが点灯する。電気系統は大丈夫なようです


エンジンも大丈夫。普通に動いて走ります


以上、スーパーカブにまつわる様々な噂が検証されているのを見てきましたが、これだけタフなら世界一の実用バイクと呼ばれるのも納得できる気がしますね。

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in メモ,   動画, Posted by darkhorse_log

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