レビュー

シャープ渾身の新世代モバイル端末「Netwalker」を速攻フォトレビュー


当時としては度肝を抜くほどの極薄ノートPC「Mebius Muramasa」やPDAとしては珍しいLinuxをOSに採用した「Zaurus」、独特な回転液晶を採用している「AQUOSケータイ」シリーズ、ウィルコムのW-ZERO3をはじめとするスマートフォンなど数々のユニークなモバイル製品を発売してきたシャープが、そのノウハウを注ぎ込んで作り上げたのがこの小型Linux端末「Netwalker」ですが、今日からビックカメラ各店舗で先行発売されていたので、早速フォトレビューしてみました。

詳細は以下。
普通のノートPCと比べると違和感を感じるほどシンプルで小さな箱。


外側には注意書きらしきものはほとんど無いシンプルなデザイン。このラベルに製品名が書いてあるくらい。


内容物もシンプル。取り扱い説明書類と本体、充電器とケーブル、スタイラス。


Windowsやプロセッサなどの認証シールが貼られてないせいか、開けたところもとてもシンプルに見えます。


左から文庫本・ACアダプタ・NetWalker本体・四六判のコミックス。


文庫本の上に乗せると、ちょっとはみ出るくらいの大きさ。


四六判だと完全に上に乗ります。


360ページの文庫本と比べても、とくに分厚いイメージはありません。


ACアダプタも比較的小さなもの。左からマウス、NetWalkerのACアダプタ、Panasonic・Let'sNote CF-W8のACアダプタ。


ACアダプタのプラグは一段細いタイプ。左側はPanasonic・Let'sNote CF-W8のもの。右側はオーディオのミニプラグ。


キーボードは日本語配列でアルファベット部分は限界までピッチが大きくとられています。タッチはボコッ、としたかなりクリック感の強いもの。


オプティカルポイント。丸みを帯びているため、使ってみた感じはトラックボールに近い物がありました。


マウスボタンにあたる部分。オプティカルポイントと合わせて、両手持ち・親指での操作が想定されているようです。


ディスプレイ左端にはスピーカーがあります。


左側面:左からUSBポートとイヤフォンプラグ。面取りがホールド感をアップさせています。


右側面:左からminiUSBポート・ストラップ穴・ACアダプタのプラグ。ストラップによってはACアダプタのプラグが刺さりにくくなるかもしれません。


下面にはmicroSDスロットがあります。


付属のスタイラスはこんな感じ。WillcomのAdvanced W-ZERO3[es]と同じ物でしょうか。


電源とワイヤレスLANの接続状況を表すLED


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新世代インターネットツール「NetWalker」は本当に誰でも簡単に使えるのかチェックしてみた - GIGAZINE

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in レビュー,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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