狩猟用のマグナム弾「.600NE」は拳銃で撃てるのか挑戦しているムービー

大型動物のハンティングに用いられる「.600Nitro Express」を使用するピストルを射撃して、人間の限界に挑戦しているムービーです。まともに撃てないものを作って売るのはどうかと思うのですが、最強を目指す道に困難はつきものなのかも知れません。
詳細は以下。
.600 Nitro Express Magnum
PFEIFER ZELISKA REVOLVER
利用しているのは単発拳銃「トンプソン・アンコール」のカスタムモデル。

一番右側の二つが「.600 Nitro Express」。ちなみに写っている一番小さいものが一般的な拳銃弾のサイズ。もう大きさだけで禍々しいものを感じます。

それでは撃ってもらいましょう。
YouTube - 600 nitro express


こちらの人は銃を落とさなかったので一応成功。でもかなりキツそうです。
YouTube - 600 nitro express pistol

単発でもヤバいこの「.600 Nitro Express」ですが、これを6連発のリボルバーにしたのがオーストリア製のPfeifer Zeliska。
「6.0kgあるのでそんなに反動はそれほど大きくなく慣れた人なら簡単に撃てます」と説明されていますがどう考えても大きさがおかしい。

なお、文字通り世界最大の拳銃は、2005年のギネスブックに掲載されたこれ。ポーランドのガンスミス、リザード・トビーが製作したもの。

アメリカ・レミントン社のモデル1859を拡大したものになっています。

実際に射撃が可能なようですが、これはちょっとパスしたいところです。
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