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愛の告白をするために200kmの道を車イスで駆け抜けた男


ガールフレンドに告白しようとして、130マイル(約200km)を車イスで移動しようとした男性がいるそうです。男性の年齢は67歳ということで、体力的にはかなり厳しいものがあると思いますが、一体どのような結果になったのか見てみましょう。

詳細は以下から。
Love-struck pensioner travels 130 miles in wheelchair to propose - but is rescued by police after offer is rejected | Mail Online

男性はドイツのミンデンという街から、ザルツヴェーデルという街まで車イスに乗って向かいました。目的は66歳で未亡人のガールフレンドに告白するためです。その道のりは130マイル(約200km)という長さでしたが、男性は自分の腕の力で車イスを動かし、4日かけてガールフレンドの元にたどり着きました。

男性が移動した距離を地図で見るとこれぐらい。


しかし、はるばる向かったガールフレンドとの対話は2分で終了。男性はふられてしまうという結果になりました。そして、故郷に戻る孤独な帰り道で畑を通りかかった男性は、畑のトウモロコシを食べようとしてわだちにひっかかって車イスから放り出されました。自力で戻れなかった男性は、持っていた携帯電話で警察に連絡。ザルツヴェーデルの警察は、助けた男性から話を聞き、彼がどれだけ空腹だったかを説明されたとのこと。

「彼は非常に不幸だった。実は、畑のトウモロコシも動物のエサ用で人間には食べられないものだったんだ。家まで送ることも提案したんだが、1人になりたいということで拒否された」と、警察のスポークスマンは語り、「彼の肉体的な強さは本物だ」と付け加えたそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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