工場でUSBメモリが製造されるまでの過程を解説したムービー
ファイルの受け渡しや持ち運びなど、安価なこともあって日常生活のさまざまなところで用いられているUSBメモリですが、工場でUSBメモリが製造される様子を解説したムービーが登場しました。
はたしてUSBメモリはどのようにして製造されているのでしょうか。
詳細は以下から。
これがそのムービー。舞台となっているのはUSBメモリやSDメモリカードなどでおなじみのキングストン社の工場です。
YouTube - How's a USB Flash Drive Made? Trip to the Kingston Production Plant
製造ルームへの入口。カメラや電話は持ち込み禁止です。
これはUSB端子を取り付けられているところ
ベルトコンベアで運ばれながら、さまざまな機械で加工を施されていきます。
作業状況はモニタで確認可能
大量に箱に収納されたUSBメモリ
基板を切り離しているところ
切り離すときに発生した基板のくず
切り離した後は別のコンベアに乗せられます。
かなりの数ですねこれは…
カバーを被せる工程
ようやくUSBメモリらしい見た目になりました。
手作業で1枚ずつラベルを貼り付けていきます。
最後に梱包を行い、検品を経たのちに出荷されて量販店などに並びます。
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