取材

タッチペンで世界をあちこち調べ回れる「テレビ地球儀」をぐるぐる回してみた


日本おもちゃ大賞2009を受賞したエポック社の「テレビ地球儀」はディスプレイと接続し、タッチペンで調べたい場所をクリックすると、そこの情報がテレビに現れるというインタラクティブなおもちゃ。Google Earthのようにマウスの動きやクリックで動かすのも楽しいですが、実際に手や指を使って触ることができるのは新鮮かつ、ディスプレイの中の地球儀と実際の地球儀がシンクロして動くのが気持ちいいです。

詳細は以下。
エポック社 | TV地球儀

大量に並べられて、大きくアピールされていました。


実際にぐるぐる回して調べてみたムービーはこんな感じ。


ぐるぐる回すとディスプレイの中の地球もそれに合わせて動く。


興味がある国を見つけたらタッチペンでその国に触る


画面が反応してこんな風にその国の情報が出てくるという仕組み。


接続は普通の端子なので、ほぼどんなディスプレイでも利用できそう。この子は画面を見ないで操作していますが、見ながら地球儀を動かした方が多分面白い。


コントロール卓。


機能説明


引き出し収納式のキーボード。ディスプレイ上で検索するときなどに利用します。


モード選択ダイヤルと操作キー


そしてこれが要のタッチペン


首都や基本データの閲覧の他にも、その地域の世界遺産図鑑や恐竜図鑑、クイズもあります。


実際に試してみたところ、タッチペンについては感触が独特で少し慣れが必要ですが、自分の腕と手で動かす実際の地球儀とディスプレイの中の地球儀がシンクロしている感覚が不思議で面白い感じ。リビングに1つ置いておいて時々くるくる回して遊ぶと楽しいかも知れません。

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in 取材,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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