美術館の外壁で生活している兄弟
美術館の外壁にベッドやソファーを設置して生活している兄弟がいるそうです。危なっかしくて見ている通行人のほうがヒヤヒヤしてしまいそうです。また、美術館の外壁で生活をして問題はないのでしょうか。
詳細は以下より。
Going vertical: Brothers live on building's wall
これが建物の壁で生活している兄弟。完全にリラックスしています。
これはブラジルのリオデジャネイロで行われている美術展示会にて芸術家のティアゴ・プリモ氏と弟のガブリエル氏が制作したもので、5月の末から壁での生活を始めているそうです。家具などがぶら下げられているこの建物は街の中心部にある古い美術館で、兄弟は登山用具を装備して美術館の隣にある建物のベランダからよじ登っているとのこと。2人はここで1日12時間程度生活しており、通行人の目を引いているそうです。
左にいるのが弟のガブリエルで、右にいるのが兄のティアゴ。ちゃんと上に登るための足場があります。
彼らは8月20日まで壁での生活を続けるようで、この夏ブラジルに旅行へ行く人はちょっと見に行ってもいいかもしれません。
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