主人公は人間爆弾、山形石雄のライトノベル 「戦う司書」シリーズがアニメ化決定
集英社のライトノベルレーベル・スーパーダッシュ文庫から刊行されている「戦う司書」シリーズのアニメ化が発表されたそうです。
死んだ人間の魂が結晶となった石を「本」と呼ぶ世界で、「本」の取り扱いを管理する図書館で最も強い武装司書を殺すため、人間爆弾にされた主人公が向かっていくというストーリーなのですが、果たしてどのようなアニメとなるのでしょうか。
詳細は以下から。
2009-06-14 - 気が向いたらのライトノベル週報
気が向いたらのライトノベル週報によると、アニメ化が発表されたのは6月14日に開催された「初恋限定。」&「よくわかる現代魔法」ジョイントフェスティバルで、公式サイトのオープンは7月10日を予定しているそうです。
スーパーダッシュ文庫のアニメ化作品としては倉田英之の「R.O.D」、川崎ヒロユキの「はっぴぃセブン」、海原零「銀盤カレイドスコープ」、片山憲太郎の「紅」、藍上陸の「アキカン!」、片山憲太郎の「電波的な彼女」があり、2009年夏からは桜坂洋の「よくわかる現代魔法」のテレビアニメも放送される予定となっています。
「戦う司書」シリーズはこれまで8冊が文庫として発売。WEB漫画サイトのウルトラジャンプエッグでは篠原九による漫画化作品も連載中で、2009年1月にはコミック版の1巻も発売されました。アニメの内容に関する詳細はまだわかりませんが、ストーリーは文庫の第1巻となる「戦う司書と恋する爆弾」のものが展開されるのでしょうか。
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