ソニー、いよいよ年内に「Androidケータイ」を発売か
昨年末にGIGAZINEでソニーがGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用した高機能なスマートフォンを発売する意向であることをお伝えしましたが、いよいよ年内にお目見えするようです。
高性能で低い製造コストの携帯電話を実現できることが利点の「Android」ですが、採用されることでどのような携帯電話が登場するのでしょうか。
詳細は以下の通り。
Sony Ericsson likely to outsource Android-powered handsets to Foxconn, says paper
この記事によると、ソニーグループの携帯電話メーカーであるソニー・エリクソンが、Googleの携帯電話向けOS「Android」を採用した携帯電話の製造を、電子機器の生産を請け負う電子機器受託生産(EMS)分野で世界最大となる台湾メーカーのFoxconnに委託するようです。
ちなみにソニー・エリクソンはAndroidを採用した携帯電話を発売する時期については明言していませんが、流出したソニー・エリクソンの内部資料によると、年末の休暇シーズンに間に合うようにヨーロッパの携帯電話会社「Orange」と共同でAndroidを採用した携帯電話の発表が行われるとされています。
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