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ついに到来、ソニーがGoogleのAndroidを採用した高機能なスマートフォンを発売へ


高性能であるにもかかわらず、製造コストを圧倒的に抑えることに成功し、将来的には携帯電話端末の本体価格を抑えられるようになるのではないかと期待されているGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用した高機能なスマートフォンをソニーが発売することが明らかになりました。

すでにNTTドコモが協力関係にある韓国の携帯電話会社と提携してAndroidを採用した携帯電話を開発する意向であることが明らかになっていますが、はたしてどの携帯電話会社から登場するのでしょうか。

詳細は以下の通り。
ソニー・エリクソン、グーグル携帯を来夏発売:日刊工業新聞

この記事によると、ソニーグループの携帯電話メーカーであるソニー・エリクソンが、Googleの携帯電話向けOS「Android」を採用した携帯電話を世界中で発売する意向であるそうです。


早ければ来年の夏にも発売されるとしており、まずは高機能なスマートフォンを発売した上で普及価格帯のモデルも拡充していくとのこと。気になる日本での通信事業者ですが、auになる見込みだとしています。

なお、NTTドコモのAndroid携帯電話も来年夏の発売が検討されているとのことなので、開発コストの低さと相まって、来年の夏はAndroid携帯電話が冷え切った日本の携帯電話市場を賑わせてくれるのかもしれません。

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in メモ,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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