太平洋にあった2400万個のゴミを集めて作った富嶽三十六景

海に漂う無数のプラスチックゴミから作り上げたという葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」を再現したアート作品。集めたゴミの数も膨大な量ですが、作品のサイズも縦幅約2.4メートル、横幅約3.3メートルという巨大なものになっているそうです。
詳細は以下から。
chris jordan photography
これが大量のゴミで作られた「神奈川沖浪裏」。

富士山の部分をアップ。

さらにアップ。ゴミがよく見えてきました。

クシや歯ブラシなど形がハッキリわかるものも使われています。

とにかくゴミだらけ。遠くから見たら綺麗に見える海も同様に汚れているようです。

アート制作をしたのはChris Jordanさん。

「神奈川沖浪裏」の他にも同じように無数の物を集めるアートを作っていて、以下のリンクから写真が見られます。
chris jordan photography
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