ゴミを燃やして走るように改造された自動車
ゴミを燃料にする自動車というと映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で未来から来たドクが乗っていたデロリアンが思い浮かびますが、ホンダのアコードをゴミで動くように改造してしまった人がいるようです。
詳細は以下から。
煙を噴き上げるタンク。木の廃材などの有機物を燃料にできるガス化装置だそうです。
中はメラメラと燃えています。
燃料投入。
公道でも普通に走っています。
YouTube - Trash Power Honda - DIY
自動車製作の様子は以下のリンクから。
Convert your Honda Accord to run on trash
怪しげな装置を組み込まれるアコード。
ガス化装置を組み込むためにトランク部分がぶち抜かれています。
どんどん組み込んでいきます。
そして完成。
運転席には空気と燃料の割合を調整するためのスイッチと、状態を監視するためのパソコンがあります。
何とも味のあるデザイン。時速88mph(時速約140km)で走れるそうです。
・関連記事
メルセデスベンツ、7年以内に石油で動く自動車を全廃予定 - GIGAZINE
自動車業界全体の複雑な関係が一発でわかる図 - GIGAZINE
2018年に完全自動運転で運転手不要の自動車が販売予定 - GIGAZINE
レオナルド・ダ・ヴィンチが1495年に設計した自動車を再現 - GIGAZINE
2008年に限定生産で復活するデロリアンDMC-12の画像いろいろ - GIGAZINE
・関連コンテンツ