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9年の歳月と約11億円をかけて作られた電車のミニチュアセット


上記の画像、一見夜のホームを撮影した写真に見えますが、実は双子の兄弟が9年の歳月をかけて造ってきたミニチュアのセットなのだそうです。セットではスイスの山やラスベガスのカジノなどが再現されていて、かかった費用は800万ポンド(約11億円)にもなるとのこと。

詳細は以下から。
Nine years, £8m and six miles of track later twin brothers present the world's biggest train set | Mail Online

ミニチュアセットは大きく分けてアメリカ、スイス、スカンジナビア、ドイツ、オーストリア・アルプスの6つのセクションが存在。造ったのは41歳になる双子のGerrit BraunさんとFrederik Braunさん。ハンブルクの模型館「ミニチュア・ワンダーランド」として公開されているのですが、セットを造る作業はまだ続いていて、完成予定は2014年だそうです。

セットを作ったBraun兄弟。


列車と人でにぎわうハンブルクの駅。


線路全長は6マイル(約9.6km)分もあるそうです。


ネオンが輝くラスベガス。


グランドキャニオン。


アルプスのトンネルをくぐる列車。


一面に広がる田園風景。


セットに使われている人形はなんと16万体。


人形の動きにも凝っているようで、各地でドラマが生まれているようです。


セットは車両700両、自動車4000台に2800の建物があり、セットの動きを監視するコントロールセンターまであります。


動く列車の様子が見られるムービー。
YouTube - Miniatur-Wunderland



列車だけでなく船も動きます。
YouTube - Miniatur Wunderland Hamburg



自動的に動くミニチュア自動車。
YouTube - Miniatur-Wunderland Hamburg Part 1


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in メモ,   動画, Posted by darkhorse_log

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