日本のRPGは不評?スクウェア・エニックスの「ラストレムナント」がいきなり半額に
11月20日に発売されたスクウェア・エニックスの新作RPG「ラストレムナント」ですが、発売されてわずか2週間足らずにもかかわらず、アメリカで半額となって販売されていることが明らかになりました。
スクウェア・エニックスの次世代ゲーム機向けRPGとしてXbox360版が先に発売された同作ですが、どうやら海外での評価はあまり芳しくないようです。
※12月3日11:10に追記しました
詳細は以下の通り。
Amazon.com: The Last Remnant: Video Games
アメリカのAmazon.comによると、12月2日3:00現在「ラストレムナント」のXbox360版が定価59.99ドル(約5700円)の半額にあたる29.95ドル(約2850円)で販売されているそうです。また、レビューサイトでも10点満点で5.3と評価されるなど、海外では苦戦を強いられている模様。
なお、日本では発売初週で10万本強を売り上げるなど、好調な売り上げを見せているほか、Amazon.co.jpでも定価8190円から2割程度しか割引されていないなど、海外とは真逆の状況であることを考えると、どうやら海外市場と日本市場の間には大きな隔たりがあるようです。
・12月3日11:10追記
12月3日11:10現在、Amazon.comが更新されており、販売価格が5%引きにあたる56.99ドル(約5300円)となっています。在庫を減らすために一時的に大幅値下げを断行したのか、それともホリデーシーズンに合わせた特大セールであったのか、あるいはその両方であったのかは分かりませんが、発売早々半額というのは非常に珍しいのではないでしょうか。
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