19歳少年がウェブカメラで自殺の様子を生中継
19歳の少年が自分が死んでいく姿をWEB上で生中継して人々を驚かせたようです。初めは何をしているのか分からなかったようですが、異常に気付いた視聴者が通報し自殺していたことが判明したとのこと。
生中継された映像とはどのようなものだったのか、なぜ自殺しているのか気付くのに時間がかかったのか見てみましょう。
詳細は以下より。
19-year-old Commits Suicide on Justin.tv NewTeeVee
今回公開自殺をしたのはアメリカ・フロリダ州在住のAbraham K. Biggさん(19歳)。BiggさんはJustin.tvで自殺の様子を生中継したとのこと。Biggさんはカメラの前で多量の薬を飲み、その後ベッドに寝ころび徐々に衰弱していく様子をずっと中継していたようです。
ずっとベッドに寝転んでいるだけで顔などはカメラから見えない角度だったため、視聴者は初めのうち「何をしているのだろう?」「ただ寝ているだけじゃないのか?」程度で見ていたようですが、Biggさんが異常なほど衰弱している姿に気がついた視聴者が管理者へ報告。その後管理元であるJustin.tvが警察に通報したそうです。すぐに警察が駆けつけましたが間に合わず、Biggさんは息絶えていたとのこと。
中継はBiggさんが息絶えたであろう瞬間や警察がドアをぶち破って部屋に突入してくるところまで放送されており、臨場感のある映像だったとのこと。Biggさんは「CandyJunkie」というハンドルネームを使って遺書と思われるようなコメントも残していたそうですが、内容は公開されていません。
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