モバイル

KDDI、ついにau向けスマートフォン「E30HT」を正式発表


先日GIGAZINEでauがスマートフォンを発売することを今週中に発表するとお伝えしましたが、ついに本日正式にWindows Mobile 6.1を採用したスマートフォン「E30HT」が発表されました。

大手携帯電話会社としては最後発でスマートフォンを発売するauですが、いったいどのようなモデルとなるのでしょうか。

詳細は以下の通り。
法人向け携帯電話の新ラインナップの発売について〈別紙〉 | 2008年 | KDDI株式会社

このリリースによると、KDDIは2009年春に法人向けとして台湾のHTC社製のスマートフォン「E30HT」を発売するそうです。


「E30HT」はHTC社の「Touch Pro」をベースにしたと目されるフルキーボードモデルで、通信方式は「CDMA 1x EV-DO Rev.A」に対応。約2.8インチのVGA(640×480)タッチスクリーンとTouchFLOインターフェース、約320万画素オートフォーカス付きカメラ、microSDカードスロット、Bluetooth2.0 EDR、miniUSBポートなどを搭載しています。なお、正確な販売時期や価格は未定。

はたして個人向け販売は行われるのでしょうか…。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
iPhone 3Gの販売台数は実質「敗戦」状態か - GIGAZINE

今すぐ契約したくなるような理想の携帯電話会社を考えてみた - GIGAZINE

NTTドコモの「907i」シリーズに代わる新たなFOMA端末の詳細が判明 - GIGAZINE

携帯電話の本体メモリ、秋から一気に32GBまで向上へ - GIGAZINE

in メモ,   モバイル, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.