取材

東京の陸上自衛隊広報センターに遊びに行ってきました


東京都の練馬区にある陸上自衛隊広報センターに行ってきました。センター内には巨大な戦車の展示や3Dシアターなどもあり、入館料無料で予約の必要もなく入れるにも関わらず充実した内容となっていました。

詳細は以下から。陸上自衛隊広報センターの外観。


広報センターは自衛隊の駐屯地にあるので、入り口にはいかめしい看板があります。


のぼりもあがってました。


センターの前に駐車場があります。


駐車場には軽装甲機動車が展示されていました。


建物入り口の奥には自衛隊の巨大オブジェ。


順路に従って最初にエレベーターに乗り込みます。


エレベーターの扉の横にはインクジェットプリンタで印刷したようなポスター。


2階に上がると巨大な地球儀が迎えてくれます。


写真などが展示される「陸上自衛隊のあゆみ・遺産」。


制服を着けたフィギュアが飾られています。


東京オリンピックで使われたトランペット。


メダルのレプリカ。


東京オリンピックのトーチ。


「陸上自衛隊の任務・組織」では陸上自衛隊の組織に関してタッチパネルで見ることができます。


1階では様々な自衛隊の擬似体験が可能。


対戦車ヘリコプターAH-1Sの飛行擬似体験ができる「フライトシミュレータ」。


本格的なコクピット。


残念ながら調整中でした。


AH-1Sは実機も展示されていました。


直接触れることが出来る90式戦車


実際に使用されているものと同じ90式戦車の潜望鏡。


90式戦車とAH-1Sの射撃シミュレーション。


ゲームのような画面で体験出来ます。


実際にまたがることができる偵察用オートバイ。


立体映像でムービーが見られる3Dシアター。


シアターの中。


立体で見るための3Dメガネを着けて見ます。


戦闘用防護衣を着けた等身大の人形。


こちらはパラシュートを着けて降下する時の服装。


自衛隊で使用されているヘルメットやリュックに触れられるコーナー。自衛隊員が実際に背負っている重みを体感できます。


宿営地の再現コーナー。


中はこんな風になっています。


1階の外には戦車やヘリコプターがズラズラと並べられていました。


75式自走155mmりゅう弾砲


ヘリコプターのUH-1H


74式自走105mmりゅう弾砲


74式戦車


96式装輪装甲車


89式装甲戦闘車


87式自走高射機関砲


94式水際地雷敷設装置


さらに地下指揮所も再現されていました。


階段を降りると入り口。


中はかなり狭く湿度高め。夏だと長居したくありません。


最後に入り口に戻ってくると、みやげ屋が登場。


シャツや帽子の他に自衛隊サブレなどの食べ物もありました。


自衛隊オリジナルの撃カレー。


地域限定キューピーも売られていました。


フェイスペイントをしているキューピー。かなり怖い見た目です。


というわけで、自衛隊が特に好きな人でなくてもなかなか楽しめるつくりになっていて、シュミレーションなどで遊んでいる子どもも多数いました。1日過ごすには物足りないかもしれませんが、遊びに行ってみて損はしない施設です。

陸上自衛隊の大型トラックの荷台に乗って朝霞駐屯地を見学するイベントも、8月31日までの毎週水・土・日及び祝日に行われています。センターの詳細は以下のリンクから確認してください。

陸上自衛隊広報センター

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in 取材, Posted by darkhorse_log

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