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ThinkPadでおなじみのレノボ、低価格ノートパソコン「IdeaPad S10」を発表


以前GIGAZINEでThinkPadでおなじみのレノボが低価格ノート市場に参入する意向であることをお伝えしましたが、ついに低価格ノートパソコン「IdeaPad S10」が発表されました。

本体カラーはレッド、ホワイト、ブラックの3色で、薄型で軽量かつ高性能を実現しているとのこと。

詳細は以下の通り。
Lenovo Dives into Sub-Notebook Computing with its First Consumer "Netbook"

このリリースによると、レノボが発表した低価格ノートパソコン「IdeaPad S10」は厚さ1インチ(2.54センチメートル)で重さは2ポンド(約900グラム)ほどの薄型軽量モデルとなっているそうです。


そしてバックライトにLEDを採用した10.2インチの低消費電力液晶と、IntelのAtomプロセッサを採用しており、OSはWindows XP。インターフェースとして2つのUSBポートと4 in 1マルチカードリーダー、無線LANのほかExpress Cardスロットを搭載しており、512MBのメモリと80GBのHDDを搭載したモデルと1GBのメモリと160GBのHDDを搭載したモデルが発売されるとのこと。

また、キーボードのキーはThinkPadのようなフル機能を備えたノートパソコンと比較して85%の大きさを実現しており、熱を効率的に排出する機構を備えているほか、ウイルス感染時などに備えてボタン1つでデータを復旧できるようにしてあるとしています。

まさにレノボらしい低価格ノートパソコンとなっていますが、今後参入するかもしれないとされている国内メーカーがどのような特色を打ち出してくるのかが楽しみですね。

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in メモ,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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